結婚以来、約30年間
毎月、実家と義実家への訪問を続けています。
その中で 気付いたあれこれを綴っています。
頂き物の高級パン
最近の義実家での滞在は 11:30〜21:30くらい。
これでも若干短くなった。
昼食と夕食を、義家族と一緒に食べる。
最近は、義実家に行くと
一時期流行った高級パン2斤がある。
同じ方が、定期的に買ってきてくださるらしい。
義母がパンを食べるイメージはあまりない。
当然 飽きるし、義家族では食べ切れない。
①「せっかく頂いたのだから」と 美味しくいただく。
②食べ切れなくてもったいないので、丁重に断る。
義母は どちらも選択せず
私たち残り物処理班に回してくる。
今回以外に、ここ半間で2回
サンドイッチにしたりして処理に付き合わされた。
私たちが来るタイミングでいただくわけではないので
いつのパンだか知らないが 少し固くなり始めていたりする。
(昔から私たちにくれる食材は
賞味期限のシールが剥がされていたりする)
私は、今回 用事があるので義実家には行かず、夫と息子で行ってもらった。
今回も昼食にサンドイッチを提案されたらしいが
2人が却下したので、昼食はラーメン屋で食べたそうだ
息子のダイエット
ところで、息子がダイエットを始めてもうすぐ1年になる。
1日24時間のうち16時間は何も食べないで、残り8時間は自由に食べていいというダイエット。
基本は、1日1食の生活を続けている。
「栄養的にどうなのか」など心配な面もあるが
私も若い頃は色々試したし、自分でやってみないと納得しないと思うので、私も夫も長い目で見ている。
今回は、義実家と昼食にラーメンを食べたので、息子のルール的に 夜ご飯は食べない。
人の価値観を認めない義母からは
数ヶ月経過した 今も「食べないの?」と聞かれ
毎回「可哀想に…」と言われ続けている。
執念のたまごサンド
その日、夫と息子が義実家から帰ると荷物の中に
パック詰めされたたまごサンドが入っていた。
帰り際、「夜、◯◯(息子)が
お腹が空くだろうから作ってやった」
と義母に渡されたらしい。
…いや、だから
「ダイエットしてる」って言ってるのに
「どうしても、都合よく
私たちにパンを処分させたい!」
という義母の執念を感じて
ちょっと気持ちが悪くなった
昼食として処分出来なかったからって
まさか、お土産にするとは…
「愛」の偽装行為
しかも
「お腹が空くだろうから作ってやった」
今回も、義母の自己都合を「愛」で偽装してくる
私はこの「愛」の偽装行為を、認識出来ているので
それを拒否することに罪悪感は一切ないっ!
もう、笑う余裕さえ出て来た
もう、「手作り」だからといって騙されない
ここに、私が求めている愛はない。
息子の代わりに無理して食べて
自分の尊厳を傷つけたりもしない。
自分の心と身体と、守れるのは私だけなのだから