$岡田ユキのブログ


平成24年4月26日(木)18:00開場18:30~21:15迄

新宿区大久保地域センター 会議室B                       

(内 容)

サークル・ダルメシアン16年の歩み
子どもサポートフォーラムの分科会時代から
CAP専門カウンセラー養成講座にいたるまで
サークル・ダルメシアンの活動の歩みとご報告等

----------------------------------------------------

シングルマザーとしての、子育ての苦しさ、辛さ、不安、
慣れない土地での経済的なプレッシャー
度重なる実家の親からの電話によるいじめ
自分をうまく表現できず、周囲に誤解され、理解してもらえないはがゆさ
何かわからないものに、突き動かされる衝動
16年前の自分とはそのような存在でした。
活動と共に自分探しをしながら、自分も成長していく
正しいこと、正しくないことがはっきりとわかり、
自分にプラスになる人、マイナスになる人がはっきりとわかってくる。
自分にできること、できないこともはっきりとわかってくる。
自分が今、やらなければいけないこと、関わらなくてはいけないこと、
逆に、関わる必要のないことがはっきりとわかってくる。
そのようなことが見えた時に、自分自身の体験がとても貴重なものであったということに気付かされた。
形にして、世の中に出したら、自分の知らないところで、それが人のために生かされていた。
自分にプラスになった人は、いまだに友人関係であり、大事な人になっている。
自分にとって、マイナスになった人は。悲しい死に方をしたり、不幸な目に合っている。
ふりかえると、私にとってのダルメシアンの活動は、幸せに向かうための大きなチャンスでした。
負けそうになった時もたくさんありましたが、やり続けたことによって志を共にする信頼できる仲間もできました。
今の自分を冷静に見てみたら、人に愛され、人を愛し、本当に幸せな自分がいます。
これが、自分の望んでいた本来の幸せだったということを、実感しています。
そんな16年でした。