早いもので、サークル・ダルメシアンの活動も22年が経過しました。

自分探しは勿論の事、多くの方にご理解・ご協力を得ながら、大勢の苦しむ方々に関わり、数えきれない程、問題も解決してまいりました。

そんな中、私のカウンセリング・スキルを学びたいと、私の元で地道に学ぶ方も増え、嬉しい事に私が編み出した独自の「岡田式AC判別法」を正しく理解し、プロの心理カウンセラーとして、多くの方々を助けてくれる継承者も育ってきました。

 

長年の研究で分かったことは、虐待の問題は、戦争が無くならないのと同じで、ある一部の人間たちの利害の為に、この先も決してなくなることはないでしょう。

しかし、私のような体験者たちは幼少期から、地獄の体験を重ねており、その苦しみも、年を重ねれば重ねるほど、問題も深くなり、苦しみも倍増します。

そこには自分では気が付くことの出来ない、思考・行動パターンがあるからです。

そして、その思考・行動パターンは悪い親に植え付けられた、「悪癖」であるのですが、無知な心理関係者たちは「心の病」としてしまうために、彼らと関わったが最後、より苦しむことになるのです。

 

現代の日本には、成人(20才を過ぎても)でありながら、幼児化してしまった日本人や、多くの外国人が共存しており、考え方は全く違います。

なぜならば、彼らの育った文化や宗教、親の関わり方が違うからです。

だからこそ、私が提唱する「200%のアダルトチルドレン」にのみ、理解することのできる理論を、虐待心理研究所を通じて伝えたいと思いました。

そして、私の命が尽きたあとも十分使える理論として、継承者に残したいと考えたからです。

 

 

★実際に作り出すと、22年間の活動で作った資料や、活動の内容を分かりやすくまとめるには、かなりの分量があり、限られた時間の中で完成させるには、莫大な時間がかかりそうです。          

出来るところから少しづつ掲載して行きますので、そのプロセスも楽しんでいただければと思います。

 

岡田ユキの虐待心理研究所

活動22年目のサークル・ダルメシアンは、平成29年12月1日をもって

「一般社団法人ダルメシアン」として、新たな出発をさせて頂きました。

これまでの「いじめ・虐待の防止」の活動に加え

「ダルメシアン夏子基金」を設立させて頂くことになりました。

ダルメシアン夏子基金とは、福嶋浩彦理事の奥様の遺言に基づき、 

 「虐待の防止の活動と、それに関わっておられる方々に遣ってほしい」

との思いから設立された基金です。

 

 代表理事・・垣内裕志(サークル・ダルメシアン事務局長)

理事・・・・・・福嶋浩彦(中央学院大学教授、元消費者庁長官)

理事・・・・・・岡田ユキ(サークル・ダルメシアン代表)

顧問・・・・・・高橋義徳(医療法人社団新友会理事長、医学博士)

 

 第42回いじめ・虐待防止フォーラム

平成30年1月21日(日)

新宿区大久保地域センター・13:00開場

 

謹賀新年

 

謹んで新年の御祝詞を申し上げます。

皆様におかれましては幸多き一年でありますよう、心からお祈り申し上げます。

本年もサークルダルメシアンの活動へのご支援、ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

平成29年  元旦

 

次回フォーラムのご案内です

第38回いじめ虐待防止フォーラム

平成29年1月22日(日)13:00開場

新宿区若松地域センター

 

皆さんは「プラダウイリー症候群(PWS)」という遺伝子変異による疾患をご存知でしょうか?

 

ウィキペディアによると『15番染色体q11-q13の父親由来が欠損するか、または母親染色体ゲノムインプリンティングダイソミーによっておきる遺伝子疾患であり、父原性欠損型患者では染色体5q11-q13 が欠損していることが知られており、この領域に遺伝子座をもつNDN 遺伝子が原因遺伝子ではないかと考えられている。

.特徴としては、筋緊張低下、性腺発育不全、知的障害、肥満を四徴とする症候群で、およそ15,000人に一人が発症すると言われている。

性別・年齢を問わず、認知及び行動の特性があり、特定の事物に固執する事が度々報告されているが、形態認識に優れることは医学的に有意差をもって証明されておらず、これについてはまだ解明されていない。

上記と類似するが、一般人に比べてジグソーパズルを組むのが上手い(およそ平均3倍の速さ)という研究報告があり、形状・空間把握の能力に優れているためと考えられているが、詳しい原因は不明である』

 

私は昨年、PWS女性28歳とのご縁があり「岡田式AC判別法」を用いることで、一般の健常者として企業へ就職させることが出来ました。                 

彼女自身自らが社会参加を望んでいたものの、親の意識は低く、長年障害者の親として福祉関係者に甘やかされてきた現実があるために、健常者としての一般常識が欠けており、常にそのギャップがありました。                            

今年11月、健常者として就職できたものの、今後の課題も多く、両親の常識をいかに健常者の持つ一般常識まで高められるか、否かによりこの女性の将来は大きく変わると考えられます。

実際にPWSの成人6名(男女)と関わった結果、2種類のパターンがあるようです。          

驚いたことに彼らは、AC(アダルトチルドレン)と非常に似た特徴があり、AC判別法でのACの200%の内面をはるかに超えて、

400%の内面、つまり6名共に内面は大人であり、母性愛が強いという共通点がありました。

                        

またAC同様に、通訳者の存在がなく、時には知的障害者と同枠に入れられているために自己主張の方法が分からず、癇癪やパニックという形で自己表現していたようです。

ACに於いても「統合失調症」とみられる場合もあり、医師の誤解から精神病院で長年入院を余儀なくされて人生を潰されているケースも少なくありません。    

 

iPhone やロボット技術の進歩や発展とは裏腹に、人間本来の持つ能力を理解できる人は減少傾向にあります。                               

来年こそはもう少し明るく、希望が持てる世界になって欲しと願うばかりです。

 

(写真は、フアン・カレーニョ・デ・ミランダによるプラダー・ウィリー症候群だったと思われる5歳の少女の肖像画)

サークルダルメシアンの活動も、早いもので、20年が過ぎました。
私の体験をもとに、構築された「岡田式AC判別法」を使うことによって、
多くの問題を解決し、苦しむ人たちに希望を与えることができました。
次は30年に向けて、頑張りたいと思っています。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

岡田ユキ



上記の動画を是非ご覧ください。