父の死

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5月21日、京都の父が他界しました。
昨年1月に母が死に、その後は今までの罪を償うと言いながらも、やはり長年身に付いた悪い癖や誘惑には勝てず、他人のためには良い行いはできませんでした。
悲しいですが、父は大きな罰を受けて苦しみながら死んで行きました。

母の死により、昨年は親戚とも再会できてこの一年半は、いとこやおじ、おば達と幼少期に味わった幸せな時間を取り戻すことができました。
父の死によっても、予想以上に親戚と私との心の交流が深くできました。
中でもいとこのお兄さんが、私に性的虐待をした兄をしっかりと叱ってくれたり、競うことを親から学ばされライバルだった兄妹が、仲良くしようとぎこちないながらも互いが自覚できたりと、両親がいたら決してそのような事は許されませんでしたが、少なくとも私や兄達は親の死によって新たな関係が生まれてきました。
同時に、私は両親の死によって、「こんなにも親戚一同に愛されていたんだ!」ということを実感いたしました。


大変おかしな話ですが、私にとって親の存在は大きな社会との壁(ベルリンの壁)であり、その壁を失ったことにより、私を必要として下さる外の世界の方々とやっと真の交流ができました。
そういう意味では「お父さん、お母さんありがとうございます」と、お礼を言いたい気分です。
この感覚は、私のような機能不全家庭で育った人にしか理解できない感覚だと思いますが・・・・?


最後に、今回も私の幼馴染がお葬式をすべて取り仕切ってくださいました。
「まさちゃん、ありがとうございました」あなたのおかげで娘としてしっかりとお役目が果たせました。