今夜の歌舞伎町はガラガラで、新宿の人ごみもまばら、まるでお盆か正月のようでしたが、この先日本はどうなるのでしょうか?

原発を恐れて地方に行かれた方も多いようですが、聞いた話では、京都のホテルも満室だそうです。

皆さん仕事をしなくて生活が成り立つのかな?

先週の京都は、東京とは違い、いつもと変わらず「平和」でした。

それに比べて東京は、ガソリンスタンドには長蛇の列ができていて、スーパーには買うお米がないとの事、こんな時には悪い人も増えるので、皆さんぐれぐれも気をつけてくださいね!


今回の原発で気がついたことがありました。

この不安定な恐怖感、おかしな表現になりますが、体験はないけれどいつ酷い目にあわされるのか?

死ぬ時は死ぬ!と覚悟はしていますが、このいつ始まるとも分からない恐怖と未来への絶望感というのでしょうか?

幼少期、親の顔色をうかがいながら、いつ機嫌が悪くなるのか?

そして今度はどのような痛み、苦しみが来るのか?覚悟しながら日々親の行動にびくついていた感覚を思い出しました。

虐待を受ける子どもの気持ちは、体験した人でないと分かってはもらえないとは思いますが、まさに今、いつ原発による大きな事故があるのか?

なんとなくこの「不安な気持ち」とよく似ている気がしました。


私も自分の使命が終われば、次のステージに行くとは思いますが、なるべくならば苦しまずに、次のステージに行きたいとは思います。