こんばんは。
オカダトモコです。
昨日の
独身四十路女のコラム98：４回目のデートっていうか食事に行って来たら…の巻。
の続きでございます。
昨日の記事を読んだ友達から
「引っ張るなあ！」「連ドラか！」
という連絡がきました。ごめんなさい(笑)
そして、続きがこんな時間で、さらにごめんなさい(笑)
さて。
婚活パーティーで出会って、4回目のデート？食事？に行った亀田さん（仮名）
帰り道、真顔で「お話したいことがあって・・・」と言われ、私が降りる駅で話すことに。
亀田さんの降りる駅は一つ先のため、改札を出ると勿体無いので、
改札の手前のスペースを探して立ち話。
「この辺りにしましょうか」
同じ電車から降りた人たちも、全員改札から出たようで、
周りに人気がなくなりました。
どきどき。
なんて言われるんだろう。
どきどき。
亀田さん（以下亀）「ちょっと突っ込んだお話をしたいと思って・・・」
私「そうですね」
亀「オカダさん・・・」
来る！！
来る！！！！
来るぞ！！！！！！
亀「今後、どうしたいですか？」
え？
なんですって？
まさかの問いかけ？！
私「え？ああ、そうですね。どうしたいか。ええっと。」
混乱を極めつつ、こう答えました。
私「亀田さんは、どうしたいんですか？」
秘技、質問返し。
すると亀田さん、
「あはははははははは！」
と笑って返答せず。
奥義、笑って誤魔化しの術。
うぬぬ、
おぬし、なかなか手強いな…。
でも、このままじゃラチがあかないってことで、言いました。
私「正直なところ、どうしたらいいか分からないんですよね。
何度かお会いしていますが、距離が縮まる感じもしていないですし、
このまま、ただ会い続けても、進まないんだろうなって気はしています。
そうですよね？
じゃあどうする？ってことなんですけども、うーん、どうしましょうね？
わたし的には、まだ分からないって感じです」
完全に正直な気持ち。
打ち明けましたです。
すると、
亀「僕はいままで、目標を決めて、そこに向かって頑張る人間だったんです。
でも、そうじゃなくてもいいのかなって思っていて」
私「その目標っていうのは「結婚」とかそういうことですか？」
亀「そうですね。仕事でもなんでもそうなんですけど。
わりと、目標をきちんと決めて、そこに向かってやるタイプで」
うん。よく分からない。
ていうか、全然分からない。
亀「僕は一通り経験をしているので（バツイチ子持ち）、このままこの先に何もなくても・・・いや、ないのは寂しいですけど、焦りとかはないんです。そんな僕がいることで、オカダさんの邪魔になってはいけないなと思って」
私「なるほど」
亀「会うのは楽しいですが。ただ、オカダさんはどうしたいのかが聞きたくて」
私「うーん、分からないんですよね。亀田さんはどうしたいですか？」
亀「（にこにこ無言）」
私にばかり「どうしたいか」を聞くけども、どれだけ問いかけても亀田さんは答えを出さない。
私がここで「じゃあとりあえず、付き合いましょっか」と言えば、そうなりそうだし、
「今日で最後にしましょうか」と言えば、そうなりそうだし・・・
つまり私次第ってことなのか。
どんだけ受け身だよ！
駅は寒いし、話しても結論出ないし、
（だって、結論は私しか出せないんだもんね）
私「一旦、考えさせてください」
と言って切り上げました。
それと、「あと、もし次あったら、敬語はやめにしませんか」
てことも言いました。
亀田さんは「そうですね！あはははは」と言ってましたが・・・
帰って来てゆっくり考えたんだけれども、
亀田さんは、今は「結婚」という気持ちはないよってことが言いたかったのかな、と。
焦ってるなら他の人にした方がいいよ。なのか、
僕にはその気がないよ。なのか。
のんびり進みたいよ。なのか。
よく分からんけど。
にしてもさ。
自分の気持ちや意志は話さず、こちらに決断を委ねて来るってのは、いかがなもんよ。
「僕は今後こうしたいと思うんですけど、どうですか？」とか
「今すぐ結婚は考えられないけど、もう少し様子が見たいです。オカダさんはどうですか？」とかさ。
いっそ「どうしたらいいか分からないんですけど、どうします？」でもいいしさ。
別に終わりにしたかったら「ちょっと合わないかなって思うから、今日で会うのは終わりにしませんか？」とかね。
（それならそのままフェードアウトでもいいけども）
「私の邪魔になっちゃいけない」だとか、「私がどうしたいか」とか、
私の気持ちを考えている風だけど、ちょっと違う。
こちらが答えを出すのを待つってのは、ちょっとずるいよね。
そういえば・・・と思い出したことが一つ。
亀田さんと、一番最初に2人で会った時に、聞いたんですよ。
「婚活パーティーで、どういう女性を選ぶんですか？」って。
今後の為にも参考にしようと。
そしたら
「自分のことを選んでくれた人」って言ってたんですよね。
実際私も、婚活パーティーで亀田さんにマル付けてたから、
（年齢が近い人、全員にマルをつけていたので）
「ああそれで今日お茶誘われたのか〜」って。
「自分から選ぶことはないんですか？」って聞いたら「ないですね」って。
言ってたわ。そういえば。
亀田さん。
生粋の受け身体質。
私がグイグイいける人ならば、
「じゃあもう付き合おうよ！結婚もしちゃおう！」とか言って、あっさりさっくり進めるのかもしれない。
しないけど。
できないけど。
え？今後？
どうするかって？
もう終わりにしたいと思います。
ちょっとしんどいわ、亀田さん。
さようなら、亀田さん。
以上、2日に渡ってお送りしました。
お付き合い、ありがとうございました。
オカダトモコでした。
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