こんばんは。
オカダトモコです。
昨日、行って来ましたよ。
婚活相手(仮名:亀田さん)と4回目のデートっていうか食事。
(昨日の記事:今宵はデートというか食事です。いってきます。)
(仮名が亀田さんの理由:独身四十路女のコラム97:俺様も嫌だけど、ある程度は引っ張ってくれる人がいいとか贅沢でしょうか)
『いつも上っ面の世間話しかしないけど、
さすがに会うのも4回目だし、そろそろ深い話になったりするのかな…
もし切り出されたら、どうしよう。
まあいいか、その時はその時だ。』
決して「楽しみ♡」ではなかったけれども、
もしかして先に繋がる可能性があるかもしれないし、
他に会う男がいるわけでもないし、
とりあえず行ってみよう!
そんな気持ちで行って来ました。
お店は先方が予約してくれたので、現地待ち合わせ。
相変わらずのチンピラ顔ではあるけれども、
お店の前でニコニコしている亀田さん。
「ああどうも、こんにちは!」みたいな感じで入店。
なかなか決まらないメニュー。
相変わらず続く上っ面の会話。
(何しろ敬語)
「GWは何してましたか?」
「よく見るテレビ番組とかってあります?」
そんな他愛もない質問を、もっぱら私が投げて、相手が答える流れ。
こ、これはまさかもしかして、私から切り出さなきゃいけないのかしら・・・
そう思いながら、会話を探しつつ、
シーザーサラダとつくねをノンアルコール梅酒で流し込んでいたら、
「ラストオーダーのお時間です」
との声。
週末だから2時間制だったようで、夜8時半にタイムアップ。
(早っ)
「どうしますか?2軒目行きますか?」
という声もなく、そのまま駅へ向かう私と亀田さん。
住んでる地域が同じなので、同じ方向の電車に。
余談だけどさ、こういうとき電車が違う方が、駅で「じゃあね〜」って別れられていいよね。
…て、好きな相手だったら名残惜しくて、同じ方向の方が嬉しいか。
方向は同じなのだけど、一つ手前の駅で降りる私。
(あと1駅だ。やれやれ)と思っていたところ、
「まだ少しお時間いいですか?」と亀田さん。
「そ、うですね〜。30分ぐらいなら。どうしました?」と、答える私。
「ちょっとお話したいことがあって・・・いいですか?」真顔の亀田さん。
キターーー(´Д`)!!!!
来たよ!
来たよ!どうすんのこれ!
ねえ、どうすんの!!!!
と、上がる脈拍を抑え、
「あ、はい。大丈夫です」と答える私。
きたよとうとうきたよ、そりゃそうだよね。
大の大人が4回も会って、どうすんだって話だよね。
どうしよう。もしかして「付き合ってください」とか言われちゃうんだろうか。
そしたらどうしよう。
「はい」って言うのか私。本当にいいのか。
まあとりあえずいいか。
「はい」でいいか。
いやいいのか。
いいでしょ。
とりあえず。
「とりあえず」ってなんだよ。
数日後「やっぱやめときます」とか言えんのかな。
クーリングオフ的な。
いやないだろ、そんなの。
え、でも。断るのもあれだし。
今日もご飯代出してもらっちゃったし。
そこで「付き合えません」とか、何なのお前って話じゃん。
ていうか駅着くよもうすぐ。
いやあああああああああ…
という動揺は微塵も見せず、
一緒に電車を降り、
「ホームはちょっと寒いですね」と改札の前まで行き、
誰もいない空間で立ち止まる亀田さんと私。
( ;゚─゚)ゴクリ
長くなったので、続きは明日にでも。
乞うご期待。
以上、オカダでした。