こんばんは。
オカダトモコです。
雨のせいか気圧のせいか、
なんだか頭が重ダルい今日の私です。
さて。
先日食事をした0.1トンの男性から連絡がありまして。
(その時の話はこちら➡︎独身四十路女のコラム57:見た目なんてどうでもいいじゃん!と言われるに違いない今日の私。)
食事の帰りに車内で「付き合っちゃいましょうよ」と言われたのだけど、
どうしても「うん」と言えず、かと言って「ううん」とも言えず、
「もう一度会ってから決めたいかな〜あはは〜^^」なんて乗り切ってしまったわけです。
そうしたら当たり前ですが
「次いつ会えますか?」という連絡がきまして。
そりゃ来るわな。
で。
どうしよう。
もう一度会ったら結論を出さねばならん。
ていうかもう一度会いたいのか自分。
ああどうしよう。
ということで、
「脳内ポイズンベリー」ばりに、脳内会議が開催されました。
強気な私(以下ポジ子)「え〜もう断ればいいじゃ〜ん」
弱気な私(以下ネガ子)「だって…こんな私を良いって言ってくれるなんて、そうそうないし…ありがたいし…断ってしまうのはもったいないような気もするし…見た目がどうとか言ってるからだめだって言われたし…」
ポジ子「自分さ、デブ嫌いじゃん!無理じゃん!」
ネガ子「いやでも、ずっといたら慣れるかもしれないし…」
常識的な私(以下常子)「何はともあれ、お返事は差し上げないと。スルーってのも失礼ですし」
ネガ子「ですよねですよね」
ポジ子「いいんじゃね?スルーで。ブロックしちゃえば?」
常子「また違う婚活パーティーでお会いするかもしれませんから。一応返信はした方がいいかと」
ネガ子「ぬあ〜〜どうしたらいいんだ〜〜」
ポジ子「お前ほんと面倒臭い女だな」
ネガ子「知ってる」
ポジ子「他にも男いるって!」
ネガ子「でも私のことを気に入ってくれる人なんて…もう現れないよきっと…」
ポジ子「じゃあ会えば?来週ご飯行きましょう^^って、LINEしなよ。ほら」
ネガ子「でもそしたら、その時点でほぼOKってことになるじゃないですか…」
常子「つまりOKはする気がないってことですよね」
ネガ子「常子さん?」
常子「最初からキスができそうかとか、ヤレそうかとか、そこまで飛躍して考える必要はないかと思いますが、一緒に食事をするのが不快だと感じたのであれば、それは『生理的に無理』ということだと私は考えます」
ポジ子「常子?」
常子「周りの方に『あなたはいつもそうやって、断る理由を探してる。だから結婚できないんだ』と言われたのを気にされているかもしれませんが、周りどうこうは気にする必要ないのではないですか?」
ネガ子「常子さん…」
常子「大事なのは外野の意見ではありません。あなたの気持ちですよ」
ポジ子「常子…」
常子「ということで、お断りされた方が良いかと思います。さあLINEを」
ということで、涙ぐみながらお断りの連絡を差し上げました。
「あれから考えたのですが、今回はご縁がなかったということにさせてください。
連絡いただいたのに、ごめんなさい!」
うん。
いいよね。
いいんだこれで。
そっとスマホを置き、ほっと安堵。
すると5分後。
私のスマホが、LINE到着を軽やかな口笛で知らせてくれました。
その画面に浮かび上がった文字。
「理由は何ですか?」
え?理由聞く?
聞いちゃうの?
ま、まじか。
どうしたらいいんだ。
「なんとなく?」
なんだそれ。
はっきり言えよ!
「生理的に無理だと思ったんで…」
いや、ダメでしょそれ。
ええ?どうしたらいいの??ええええ?
常子さーん!
常子おー!!!!
ということで、返信できずに未読スルーしております・・・。
結婚相談所に入ってた時は、担当の人に理由やら伝えてたけど、直で聞かれたのは初めてで動揺。
きちんと答えた方が良いのだろうか。
「最初に会った時とイメージが違ったので」とかでいいのかしら。
それともスルーでいいのかしら。。
ちなみに「脳内ポインズンベリー」は漫画です。
映画化もしました。
私は映画しか知らないけど(どうでも良い情報である)
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以上、深夜にオカダトモコでした。