【FFⅧ日記のつづき】
 

 

サイファーを使用できるのはドール公国という国の市街ステージ。


市街と言えば広く感じるが、その辺りは所詮PlayStation、わずか7画面のマップになる。
 

 

このわずか7画面が、「サイファーにとっての全世界」となる訳だ。


もし真似をしようとするFFⅧ好きの暇な読者がいるなら、参考までに手順を箇条書きにしておく。


【FF8:レギュラーメンバーの初期LVのまま、序盤に上位魔法を入手する方法】
 

①ドール市街突入編にて仲間になるサイファーを利用

②サイファー以外の仲間を殺害(レギュラーメンバーのEXPを未入にする為)

③電波塔手前の画面に入るといきなりサイファーは抜けるので要注意(エンカウントが兵士ではなくモンスターが出始めて3画面目)
 

④LV38で中位魔法、LV60で上位魔法が手に入り始める(ファイガ・サンダガ・ブリザガ・ケアルガ・バイオ・デスペル)


【オススメ作業方】
 

・コンフィグで戦闘速度をMAX、当時PS2の処理速度も上げるとわずかだがゲーム進行が早くなる。

・LVアップオススメスポットは、バックに月が見える桟橋。1画面先に出るヘッジヴァイパー(キングコブラみたいな敵)が経験値&APを最も稼げる敵だが、出現率が低く統合して効率が悪い。

・桟橋の画面では兵士が同時に3人現れやすいので、安定して稼げる。

・敵が2人までなら通常攻撃、3人ならリミット技の全体攻撃で倒した方が効率がいい

・飽きたら気分転換に蛇を倒しに行こう。

 

ちなみにサイファーの初期LVは8。

 

7画面を延々と練り歩き、52LVものドラクエなら全クリするような数字を上げなければいけない。


こうして始めた『サイファーのLVを上げて後々楽々プレイ』だが、現在作業時間は4時間にしてLV45になる。


その4時間の間に、当時付き合っていた彼女が深夜にも関わらず『遊びに行ってくるね』と言い、4時間後にハートマークを散りばめた『大好き、まだ家じゃないけどね』という明らかに酔ったメールをしてきた。
 

 

舐めた態度に別れを決意しそうだ。


とはいえコツコツと耐えれば4時間で37LV上げられる。


つづく