12月15日より、兇器博物館の①巻が、全国の書店にて発売となります!
ありがたいことに、POPや試し読みの小冊子も展開します! ありがてえ!
また大幅な書き下ろしを踏まえて、連載時からパワーアップしました。ありがてえ!
おまけ漫画では、主人公青井の「名前」も明らかになります。ありがたくはないけどスゴイ!
連載中の本編ではもうじき本作の舞台裏が明らかになります。
「早く読んで欲しい!」とワクワクしながら制作しておりますので、どうか引き続き、応援をよろしくお願い申し上げます。感謝は未知なる展開にてお返し致します。
【兇器博物館、特別なあらすじ】
他人の顔がドーナツに見える病を治すため、スリの才能を持つ青井は兇器博物館の門を叩くことに。
美しくも不思議な学芸員、キョウコは、6つの兇器の物語を語る。
1つ目は「嘘を吐き続ければ長生きできる」ダモクレスの小部屋と、絵の才能を持つ男の物語──。
2つ目は「付けた者同士で栄養と寿命を一方に与える」カルネアデスの首輪と、雪山に遭難した歌の才能ある少年──。
3つ目は「真実のクローンを生み出す」テセウスの花と、恋の三角関係に悩む学力優秀な高校生──。
才能ある男達と兇器、そして彼らに恋した1人の女。
やがて全ての物語に登場する女性が、学芸員キョウコと同じ存在だと判明していく。
が、
青井はさらなる「兇器博物館の真実」と向き合うことになる──!
凄惨な兇器の物語が終わり、学芸員が「おし、まい」と言った時、青井の身にも何かが起こり──
交錯する狂気と、降り注ぐ悲哀、すべてはオーナーの存在に帰結する──。
連続怪奇譚、ドンデン返しと二段オチ! 兇器博物館、開場です!
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