美味しいカラアゲを作れるお母さんを持つ息子協会終身名誉会長岡田君の小説によく出てくるUGというイケメンがいます。

 

 

今の仕事でUGと部分的に協力関係なこともあり、わりとよく連絡をとっています。

 

 

ちなみに僕はUGの結婚式に行こうとして迷子になってドタキャンした事があります。

 

 

後日謝罪とご祝儀を持ってUG宅を訪問しましたが、結果的にその奥さんとは離婚したから僕が正解だったと思います。

 

 

今は「いいえ僕が落としたのはこっちの豊田真由子です」って正直に答えたら貰えるっぽい綺麗な(いい意味で)豊田真由子みたいな奥さんと再婚して達者でくらしていますとさ。

 

 

そんなUGを東京においでよ誘っても、奥さんの監視が厳しいのでなかなか来れないとのこと。

 

 

奥さんが束縛タイプのポケモンという訳ではなく、家族でディズニーランドへ行った時にデリヘルを呼んだのが上着にしまってた名刺が見つかってバレたからだそうです。

 

 

デリヘルというのは、デリケートな部分のメンタルヘルスサポートをしてくれる、公序良俗に反してるランドの事です。

 

 

サポートサービス終了後は、名刺に一言お礼を添えて渡してくれる女性も多く、このように日本古来の礼節が行き届いた女性を見た外国人の多くが

 

 

「オー!フジヤマ!ゲイシャ!」と賞賛します。

 

 

僕もよりによって家族旅行の最中にデリヘルを呼ぶUGの度胸を心の中で「ハラキーリ!」と叫んでその武勇を讃えました。

 

 

まあ既婚者がデリヘルを呼ぶ事の是非を、3回も交通事故おこしてる僕が語る資格はないのでそこは良しとします。

 

 

でもなぜわざわざ、女の子の名刺を捨てずに上着にしまって持るのか。

 

 

もしうっかりなら止まってる車に突っ込んでさらにもう1回助走をつけて突っ込むぐらいの重過失です。

 

 

しかもそこまで危険を犯して呼んだ女の子は「見てください!この、だらしないボデーーー!」と通販で紹介されそうな子だったとか。

 

 

すごく可愛いかったならまだ分かるけど、そんな黒星みたいな名刺をわざわざなぜ?

 

 

徳川家康は負け戦の悔しさを忘れないために脱糞した自分を絵師に書かせて終生大事にしてたというけど、それか?

 

 

デリヘルの名刺なんて、ピンを抜いた手榴弾ぐらい危険なのは独身クソ虫の僕でも想像がつきます。

 

 

クレヨンしんちゃんの野原ひろしですら、そんなベタな失敗して修羅場になるオチはコミックス15巻ぐらいまでで卒業してるはずです。

 

 

そんな訳で、UGとまた東京で会える日は2020年頃になりそうだけど、そもそも僕が今こうしてお店をやれているのも彼のお陰。

 

 

後輩と友人と立ち上げた会社を辞めることになり、路頭に迷いそうになった僕に資金面とか仕入とか色々助けてくれたので感謝しています。

 

 

あと冒頭の話にもどるけど中学生の時わざわざ僕の分のお弁当まで作ってくれた岡田君のお母さんにも感謝しています。

 

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近著のご紹介のコーナー。

 

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