引き続き、【DWEのレビュー】です。

 

 

まだ1年生であることと、1歳10か月の息子の様子を見て、性格と口と顔、それに頭も悪い、奥さん大好き芸人な育児パパによる素直な感想です。

 

 

同年代の子がいる方へのご参考や、ご指摘があればお気軽に、情報交換になれば幸いです。

 

 

【DWEのいいところ】


 

●子どもの食いつきが凄い

 

 

我が家はちょうど1歳になる少し前からはじめ、暇さえあればとにかく教材の映像を部屋で流してました。

 

 

(映像を見せるというより、耳に慣れてもらうのを意識しています。)

 

 

同時にEテレにもお世話になり、「いないいないばあっ!」や「おかあさんといっしょ」も見て育ちます。

 

 

ちなみに僕はチョーさんとだいすけお兄さんが大好きで、ゆういちろうお兄さんは未だに認めていない派です。

 

 

うちの息子も、もちろんそれぞれの番組が好きですが、DWEのキャラや歌のほうにより食いつきました。

 

 

そして「ディ!」と言い出しました。

 

 

ある日、保育園の先生が「ゆうき氏が言う『ディ!』って何ですか?」と聞いてきました。

 

 

「あ、すみません、DVDのことです」

 

 

ってぐらい、1年間で、数十あるDVDを何周か見せていきました。

 

 

するとお気に入りのDVDや歌が生まれ、2~3曲歌えるようになりました。

 

 

ちなみにうちの子が好きなのは、ABCソングと「カッカドゥルドゥ」とニワトリが牧場の動物を叩き起こす歌です。

 

 

ちなみに最近はABCそのものを理解している自分が楽しいらしいのと、何よりもアンパンマンが好きになりはじめ、教材への興味が薄れてんじゃないか、と親としてはちょっとビビッてます。

 

 

誤解ないように追記すると、息子と同じくらい親も一緒に歌って踊りました。

 

 

●ファーストステップという制度

 

 

ファーストステップというのは親御さん向けの講習会で、ここで子どもへの教え方などのレクチャーを、親が受けます。

 

 

子どもも楽しめる講習会です。我が家の最寄りでは市民会館で行われるので、親子連れで行きやすいと思います。

 

 

基本的には親が先生となって一緒に学んでいく教材なので、もはや母のやる気が第一エンジン、父のやる気が第二エンジンです。

 

 

現在、我が家では第二エンジンが故障しています。

 

 

なので親のモチベーションの維持のためにもある制度に感じます。

 

 

講習会に参加すると、居眠りしているお父さんをよく見かけます。

 

 

仕事で疲れても休日家族のために出てきたんだなぁ、わかるわかる、と同情しつつ、

 

 

「俺は寝ねえし」とどこか意地になり、講習に100パーセントのテンションで僕はいつも参加しています。

 

 

ちなみにこの会で「同じ地域に仲間を作って帰ってください、勇気を出して声をかけてください」と言われます。

 

 

先日も、マイクを渡され、地元と子どもの年齢を自己紹介することになり、恥をかきました。

 

 

「あ、〇〇市に住んでます、岡田です」

 

 

係員

「あっ、お父さん、名前はいいです」

 

 

初対面の人の奥様に向かって「元ヤンですか?」と聞くぐらいの度胸があるボクでも、このミニ失敗の後に声をかけるのは、妻の好きなところを叫ぶくらいの勇気がいります。

 

 

「お酒を飲む男性が嫌いなのに、仕事頑張ったとき飲酒を許してくれるところだよー!」

 

 

とにかく目があった人と挨拶だけして帰り、最寄りのヤオコーで同じ人を見かけて、再度挨拶します。

 

 

けど挨拶が返ってくるだけで、友達はできませんでした。

 

 

なんか「友達募集中」と書いたワッペンでも配ればいいと思います。

 

 

●破壊保証の対応が手厚い

 

 

年会費を支払った場合ですが、教材の破壊保証が手厚いです。

 

 

うちの子は既に数冊の絵本を破り、DVDもポテトを触った手でベタベタと平気で触ります。

 

 

子どもってお気に入りのものほど壊すそうで、実際好きなページから真っ先に破壊されます。

 

 

なので保証は嬉しいです。ただ、うちの子は保証が効かないカードケースや絵本カバーを真っ先に破りました。

 

 

●結果主義

 

 

ちょっとカッコつけたこと言うと、僕は1成功して99失敗したような人間で、置かれた業界上、結果主義を意識しています。

 

 

(もちろんお仕事で関わって頂いている多くの方に迷惑をかけており恐縮です。)

 

 

それを踏まえて、この教材を買うときは慎重に、妻と相談し、何より息子が楽しんで、将来に繋がる可能性の一因になるよう、意識しました。

 

 

妻の好きなところを叫べる僕でも、実は、典型的な「外国人の前だとあがっちゃう」性分で、海外旅行に行っても目を見て話せず、自信がありません。

 

 

息子にはそうならないよう早期教育を意識しました。

 

 

上記の通り、それは親の心掛け次第ですが、自宅にて、未就学の子どもと親の絆を深め、ネイティブな英会話教育と、その耐性をつける一つのメソッドとして優秀だと思います。

 


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最近長男と遊びながら描いてるABC

 

おしまい。

 

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新作のご紹介。

 

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(新作無料小説「こどものつるぎ」リンク)

 

父親の愛をテーマにした作品です。画像は筆者がクレヨンで描きました。