最近魔のイヤイヤ期に突入した途端、怪我が激増した息子、ゆうき氏の英語教育のお話。
以前お話した英語の話題が好評で、日ごろ実家の母を含む2~3人くらいにしか読まれていないこのブログが、倍の7人くらいに読まれました。
感謝と共に、「もっと読まれねえかな」といういやらしい気持ちで、ABCのお話第三弾です。
妻に「もっとまじめに書け」と言われたので、今ままでよりまじめです。
以下、前回までのブログさんです。
【DWEのレビュー】
DWE(ディズニーワールドオブイングリッシュ)という大変お高い英語教材。
今回は、育児パパとして結構正直な「いいところ・わるいところ」を並べます。
あくまでまだ購入して1年生で、息子は1歳10ヵ月です。
同年代の親御さんのご購入の参考や、購入者の共感、逆に僕もいろいろ知りたいので、情報交流になれば幸いです。
【わるいところ】
▼とにかく教材の量が多い! 具体的にはタンス一棹分!
営業さんにも必ず言われると思いますが、「床抜けるんじゃないか」ってほどの教材が届きます。
DVDなど、丁寧にケースに一枚一枚入っているので、個人的には「ケースいらないから百均のディスク入れにまとめたやつにして値下げしようよ」って思います。
ちなみに棹は(さお)と読むって最近知りました。
とりあえず我が家では、ディスク類はディスク収納、ケースにまとめて使用しています。
▼思いのほか最近のディズニーキャラに会えない。
フォローの余地もあるのですが、1歳前後だと、映像教材にて、ディズニーキャラよりもフロッギーやジッピーというオリジナルキャラ、ルークとかあっちの子どものお世話になることが多いです。
はじめ「誰だおまえら」と思いました。
カラフルな今風の色彩のミッキーやトイストーリーのイラストが載った看板に惹かれて購入してみると、実際のDVD教材では、80年代のクラッシックミッキーの映像が中心です。
個人的にはグーフィーのクレイジーさの再発見になりますが、ガスやクラベルといった、TDLで見かけても「スペースワールドのキャラ?」と勘違いするような、この教材で初めて知ったキャラが、さも当たり前のように、レギュラーで登場します。
そして、0歳~2歳向けの幼児用教材では、フロッギーやジッピーというDWEのオリジナルキャラが大活躍します。ディズニーとはまったく関係のないキャラです。
はじめ嘘だろ、って思いましたが、これがまあ、なかなか子どもも親も好きになるように出来ています。
特にフロッギーのバカっぷりは面白くて、僕の判断でフロッギーが登場する追加教材を買ったほどです。
トイストーリーやスティッチといった最近のディズニーキャラも登場する教材はあるようですが、今のところタッチペン専用の絵本教材(おまけ程度)でしかお見かけしていません。間違ってたら教えてください。
▼イベントの参加倍率が年々増加傾向で、チケットが取りにくい!
正規購入する醍醐味の一つが、イベントへの参加資格です。ちなみに都度有料です。
イベントは、フロッギーやジッピーの仲間たち、そしてネイティブスタッフが中心の歌って踊れる参加型イベントです。
はじめちょっとダルかったり、苦手なお父さんもいるかもしれませんが、親子で参加できて、子どもも楽しめ、感心するほどよくできたプログラムです。
育児パパとしては子どもと思い出が増えるので、おススメですが、チケット争奪が激しい。
我が家は埼玉ですが、クリスマスイベントなどは人気で、なかなか取れなかったりします。
まったく取れないわけではなく、入念にスケジュールをチェックして早めの取得を意識しないと取れない感じです。
▼営業のババアが購入後一切連絡してこない。
「この前に購入してもらった方とはこんなやりとしました」アピールをしたくせにその後一切連絡がない。
その後夫婦で「教材は凄いけどあのおばさんは何かがおかしかった」と話題になりました。
以上がわるいと感じたところです。長くなってしまったので、【いいところ】は次回に続きます。
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作家をしています、近著のご紹介です。