ラークマイルドクラッシックひとすじ10年だった岡田伸一です。
タバコが1本1000円に高騰しようが、
歩きタバコの罰則が「サンシャイン池崎のモノマネを11年間続ける」になろうが、
禁煙だけは絶対にしてやらねえ、という反骨精神でいましたが、31歳でとうとう禁煙することになりました。
理由は単純で、当時子どもが欲しくて妊活を始めたからです。
僕はほぼ自宅で仕事しているのもあり、受動喫煙は妊活から妊婦・育児環境によろしくないので、先に禁煙した妻に続いてタバコを止めました。
受動禁煙です。
ありがたいことに、結果、妻の頑張りで、子どもを授かり、喫煙環境のない家庭を築けました。
この記事は喫煙者を否定するものではなく、禁煙をする方の、階段の一段目にでもなれば幸いに思いつづりました。よろしくね。
【喫煙習慣】
参考までに、妻も僕も2日で平均3箱吸うヘビースモーカーでした。
僕も仕事柄、自由に吸える環境なので、止める気なんて鼻毛ほどもありませんでしたが、いい感じに肩身が狭くなり、止めることになります。
結果、2年以上経った今も禁煙は続いています。
吸いたいとも思わないし、今後吸う気はありません。
【準備】
禁煙開始から9日ほど前から、ニコチンを摂取できるチャムピックス(禁煙用の薬)を飲むようになりました。この時点でタバコを吸うことはできます。
個人差はあるそうですが、僕は効果てき面で、タバコのエグ味が増して、ガクンと不味くなりました。
禁煙2日前から、やや薬を強めました。
禁煙前日は飲み会でした。
なので「これでもか!」ってほど吸って、本番はキッパリ禁煙を始めました。
【禁煙開始】
本数を減らしていく禁煙のやり方のほうがキツそうなので、僕はスパッと止めました。
上記のように準備して禁煙したお陰か、タバコが吸いたくて「ファイアァァァァ!!」と叫ぶような苦しみはありませんでしたが、ふとした瞬間に吸いたくなりました。
意外にも食後は大丈夫なのですが、仕事の作業中や寝起き、コーヒーを飲むときなど、やはり日々の、タバコを吸っていたタイミングから、習慣性の喫煙がしたくなります。
症状としては、どうしても口淋しかったり、何か手を動かすことがしたくなり、落ち着かない感じです。
僕の場合は、ツイッターやフェイスブックの記事を書くなど、書くことで気を紛らわせました。
3日間くらいがピークと聞いていましたが、実際は3カ月くらい普通に吸いたい気持ちがありました。
つづく