法事の基礎知識について | 広島の手づくり仕出し専門店 おかだ

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こんにちは!
広島の手づくり仕出し専門店おかだです。
今日は法事の基本的な知識についてお伝えしたいと思います。
(※ここでは一般的な法事の知識をご紹介していますが、地域のしきたりなどによってはこれとは異なる場合がございますのでご注意ください)



まず、法要 とは身内などの親しい人が集まって故人の冥福を祈り、供養するための仏教行事です。 
仏教では法要を行う日が決まっています。
死後七日ごとに四十九日まで行う 忌日法要 と、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などの 年忌法要 です。

【忌日法要】
初七日・・命日を含めて7日目(最近では葬儀当日に済ませてしまうことが多いです)
二七日・・命日を含めて14日目
三七日・・命日を含めて21日目
四七日・・命日を含めて28日目
五七日・・命日を含めて35日目
六七日・・命日を含めて42日目
七七日(四十九日)・・命日を含めて49日目
百ケ日・・命日を含めて100日目
◆仏教の世界では7日ごとに法要をすることになっていますが、今の時代は忙しくて時間が作れない方も多いので、初七日、四十九日など重要な法要の日だけを行うという形に変わってきています。

【年忌法要】
一周忌・・命日から満1年目
三回忌・・命日から満2年目
七回忌・・命日から満6年目
十三回忌・・命日から満12年目
十七回忌・・命日から満16年目
二十三回忌・・命日から満22年目
二十七回忌・・命日から満26年目
三十三回忌・・命日から満32年目
五十回忌・・命日から満49年目

亡くなった日から四十九日間は故人がこの世とあの世をさまよっているとされています。
四十九日は来世の行き先が決まるもっとも重要な日です。
故人が成仏できるよう祈る大切な日で親族を招いて、規模の大きな法要を営みます。
スムーズにできるように、おそくとも2~3ヵ月前から準備をしましょう。

そして 一周忌 と 三回忌 は四十九日法要に次いで大切な法要です。
三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌と続き、通常この三十三回忌か次の五十回忌で 「弔い上げ」 として法事を終了します。

まずは法事の日取りですが、ちょうど何日ということでなくても、僧侶の都合のいい日や参列者の集まりやすい土日を選んでも構いません。
ただし、亡くなった日にちよりも後に法事を行うことは良くありませんので注意してください。
次に法要場所を自宅かお寺などどこでするか決めます。
日取りと場所が決まったらお寺への依頼、参列者への案内状の手配、料理や引き出物の予約をします。

料理につきましては、まずはお電話ください。
お客様のご希望に応じて丁寧に対応させて頂きます。

佐伯区を中心に西区、廿日市市、中区まで配達致します。
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