遂に四回生になってしまいました、主将のはにです。詳しい振り返りは他の方に任せて、先週行われた春中四で自分が感じたことについて述べていこうかと思います。

 

 まず先に個人戦。私は決勝まで残り、松山大学の佐々木さんとの対局となりました。面白い将棋でしたが力負けし、佐々木さんが中四名人二連覇という結果となりました。悔しい気持ちもありますが、今月末の学名で少しでも良い結果を残せるように頑張りたいです。

 

 そしてA級団体戦。結果はご存知の方も多いように3位でした。これまで連覇してきたこともあり残念な結果ですが、自分の中で終わってみてどこか冷静に現実を受け止めていたのは、前々からこの結果が妥当だと感じていたからなのでしょう。しかし今年から2,3位が西日本大会出場ということで、後輩たちに経験を積ませる場を残せたのは幸いだったように思えます。

 

 次に、今年は岡大が大会運営でしたが大きなトラブルもなく終えられたのは良い点だったと感じました。ずっと準備をして当日も奮闘していた部長をはじめ、後輩もそうですが、快く手伝っていただいた多くのOBの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

 さて最後に、今回の大会で強く感じたのは私をはじめ、部員の実力不足です。特に団体戦でA、B2、C級のすべてで優勝を逃すということは岡大将棋部のレベルが低下しているという事実を強く突き付けられているようで何とも言えない気持ちです。

 これから私にできることは昔を懐かしむことでなく、この現状を受け止めて、次の中四で再び優勝するために後輩に少しでも将棋を教えたり、自分自身もっと強くなることだと思うのでまた一から頑張っていこうと思います。

 

はに@次は第100回中四 in 鳥取