どうも、部長の羽仁です。タイトル通り、夏休みに行われた西日本大会と富士通杯の結果報告をさせていただこうかと思います。大変遅くなり申し訳ありません。それぞれの対戦校や対戦相手は岡大将棋部掲示板、Twitterにて詳しく載せてありますのでどうぞご覧ください。

 

 まず西日本大会ですが、京都府の龍谷大学の深草キャンパスにて8月21日から24日に行われました。最初の二日間にあった団体戦では8チーム中3位で見事入賞することができました。西日本大会団体戦での入賞は5年ぶりということでとても嬉しい結果となりました。特に水口の個人成績6-1は素晴らしく春中四に続き、MVPと言えたと思います。また、田中、佐藤、江島の1、2年生各々もチーム勝利に繋がる活躍をしており、とても頼もしく感じました。また本池も初戦で勝ち、大きな1勝をもぎ取ってくれました。外間先輩、石井先輩も試合出場はもちろん様々な面でサポートしていただきとても助かりました。

 日程後半の個人戦には自分と藤井が、女流戦では白神が参加しました。そして自分が3位入賞、藤井がベスト8という結果を残すことができました。藤井は1年から3年連続でベスト8以上とまさにエースといえる活躍でした。自分はベスト8で藤井と当たり同校対決となりましたが、春中四の雪辱を果たせてよかったです。

 

 そして次に富士通杯ですが、9月8~10日に東京都蒲田の富士通ソリューションスクエアにて行われました。結果は関西二校、関東二校に続いての10チーム中5位でした。これは2010、2011年以来の岡大の富士通杯における歴代最高順位タイということで大健闘だったと思います。特に今回は8人登録、5人出場の今大会において選手ぴったり5人のみで全局戦い抜くという類を見ない作戦で行きました。人数こそ少なかったですがベストメンバーで戦うことができ良かったと思います。個人成績でいうと藤吉先輩が6-3で大活躍で、将棋の内容も強く安定感がありました。各大学のエースと対戦ばかりだった佐々木先輩は奮わない成績でしたが内容も力負けしておらず、惜しかったと思います。藤井は実力からすると物足りない成績でしたが秋中四団体ではまた強い彼を見られると信じています。水口は自己最高成績更新ならずと本人には不満が残る結果だとは思いますが、秋に向けて奮闘していることだと思います。試合には出ていませんが対戦校のオーダーを取るなどをしていただいた石井先輩にも感謝です。

 

 また今回の富士通杯では大会出場するにあたり、将棋部OBの方々から多額の遠征費の寄付をしていただきました。そして大会中には会場にお越しいただいたり、大会終了後には労いの言葉をかけていただいたりと感謝としか言いようがありません。本当にありがとうございました!

 

 もう少しで大学も始まり、一か月後には秋中四も始まります。部長の任期もあと僅かですが、少しでも応援していただいている方々のためにも頑張ろうと思います。

 

羽仁@次の目標は冬の王座戦出場!