男の子は青で女の子は赤。

私が幼い頃暗黙の了解で決まっていた事柄。

兄がいた私は幼いながら赤色に抵抗があった。
「お兄ちゃんは青でなんでちーちゃんはあかじゃないの?」
兄の真似がしたくてしかたなかった私はよく母に赤なんか嫌だとだだをこねていた。
私は兄のお古の青いラインが入った上履きを持って行くようになった。
トイレにいくと「男の子が女の子のトイレにはいっているー」とよくからかわれた。
私は男の子じゃないし。
考えればわかるだろと幼稚園生のくせに、冷静にあたまで突っ込んでいた。
私はトイレの扉をガタンと開け「ちーちゃんやし」と出て行った。
女の子やしって言い返さなかったのは、見ればわかるだろと頭で思っていたのもあるが、私という存在が青を選んだとわかってほしかったから。私が男の子にうまれていたら兄がいることで青の上履きで同じだと安心するだろうし、もし姉がいたら赤じゃないことにだだをこねるだろう。
男の子とか女の子とかじゃなくて自分の周りの環境。周りの環境で私の考えはできあがるし、その考えが私をつくりあげる。性別はたまたまどっちかになってるだけで私が女の子に生まれたのは私が選んだんじゃない。私の生き方は私が選ぶ。小さいながらどこかにそんなふうに思っていたんだろうな。
兄がいたから高校、大学に進学するのは当たり前、塾、予備校にいくのも当たり前、卒業したら就職するのが当たり前。根は周りが作る。枝は選択して自分が作る。
私の生き方ってそんなかんじ。
健康ランドデビューしてきましたあひらめき電球


すいててめっちゃ楽に使えました。


岩盤浴もいっぱい入れて満足!!!!


友達と月一でいこうぜって約束しましたー。



帰りにラブラブカップルみれて可愛かったドキドキ
多分天理大学の体育会同士さわやかやったなニコニコ
急にやる気がなくなると

私はしたいことを仕事にしてないからだと思い出す。


したくない仕事で何でこんなに辛い気持ちにならなければいけないのか


したくない仕事で何でこんなに我慢ばかりしなければいけないのか





就活で私の夢は全部裂かれ


周りには何人かいた。

したくない職種になんてつきたくない
とフリーターを選んだりしたいことわからへんからフリーターを選んだり。


私の頭にはその選択肢は全くなくて


それは正社員で働いていないことに対する周りからの目を気にするだけのもので


ただ受けただけの会社
ただ内定しただけの会社に行くことにした。



目指してたものと正反対とかそんなきれいな形じゃない。


目指してたものとはつなげたくてもつなげれないんよな。
水と油的な。



今の私をみたらあなたはびっくりするんかな。


いつから夢が変わったのかとか思うのかな。