「なして」「なげる」「雪はね」「ばくる」「こわい」。久しぶりに北海道弁で交流。 | しろうと自然科学者のブログ

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1013日、小学校区2区・中学校区1区の地域の運動会がありました。住まいのマンション管理組合でチームを結成し、理事の方から誘われて参加しました。


しろうと自然科学者のブログ-2013運動会

◎しろうと自然科学者にとって久しぶりの運動会でした。チームの指名で、綱引きと玉入れに参加しました。

◎参加者同士で話していると、そのうちの一人Tさんが言葉の訛り・アクセントから北海道出身者とわかりました。Tさんの声掛けで、さらに同じ北海道出身者Oさんを紹介されました。そこで、懐かしい北海道弁での交流になりました。

◎「なして」。

・「なぜ?」「どうして?」という意味の北海道弁。

◎「なげる」。

・「捨てる」の意味ですが、思わず出てしまう北海道弁。会社勤務時代に後輩から「投げるって?どっちに投げるのですか?」と聞かれ、北海道弁だと自覚した言葉。

◎「雪はね」。

・「雪かき」のことを北海道弁では「雪はね」と言います。北海道のように雪がたくさん積もると、雪は「掻く(押しのける)」ものではなく「撥ねる(取り除く、はじき飛ばす)」ということなのでしょうか。

◎「ばくる」。

・「交換する」という意味の北海道弁。お互いに持っているものを交換する場合に使います。タイヤ交換では「ばくる」は使用しません。

◎「こわい」。

・「疲れる」「苦しい」という意味の北海道弁。肉体的な疲労を表現する時に使います。


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