ども、グリコの『バランス食堂』のお世話になっている岡田達也です。

 

 

 

 

私は寝つきが良く、眠りはとても深い。

 

それがアルコールの作用によるものなのかどうか?は判断しきれないけど、

 

今のところ「たくさん飲んでたくさん寝る」が日々の好調につながっているのは確かなので、健康法だと信じて実践し続けている。

 

 

ただ、

 

アルコール摂取の欠点として、どうしても明け方にトイレに行きたくなる。

 

用を足した後、すぐさま深い眠りに戻りたいと考えている私は、トイレに行くとき一切の照明を付けない。

 

階段も、廊下も、トイレも

 

暗闇の中、手探りで、行く

 

そして暗い中、部屋に戻って、すぐさま眠る。

 

 

私の寝室は2階。

 

トイレは1階。

 

最近、暑い夜が続いているので、トイレに起きた後は2階に戻らないで1階のリビングで眠るようにしている。

 

ベッドは自分の体温で熱を持つので、途中でひんやりしたソファに引っ越すのは気持ちがいい。

 

 

 *

 

 

昨日の朝

 

4時過ぎにトイレを済ませ、リビングに移動した。

 

起床時間の5時30分までたっぷり時間はある。

 

幸せな二度寝タイムに入ろうとした。

 

その5分後ーー

 

「バーンッ!!」

 

リビングの扉が開いた。

 

そして

 

「パチッ!!」

 

派手なスイッチの音と共に、リビングの照明が煌々と照らされた。

 

そして

 

「ギシッ、ギシッ、ギシッ、」という

 

車イスのタイヤと、フローリングの床が激しく摩擦している音が、眠っている私の目の前を通過していった。

 

その音はキッチンまで続き、お菓子が置いてある棚にまっすぐ向かった。

 

すぐに

 

「ゴソゴソゴソ、ガサガサガサ!!」という袋の摩擦音が聞こえてきて、

 

再び眠っている私の前を「ギシッ、ギシッ、ギシッ、」という音が通過していった。

 

そして

 

「パタン」

 

リビングの扉が静かに閉められた。

 

シーリングライトは付けっぱなしのまま。

 

 

 *

 

 

おおおおおぉぉぉぉぉぃぃぃぃぃいいいいい!!!!!

 

おおおおおぉぉぉぉぉぃぃぃぃぃいいいいい!!!!!

 

おおおおおぉぉぉぉぉぃぃぃぃぃいいいいい!!!!!

 

嫌がらせか?

 

嫌がらせなのかっ??

 

そもそも、明け方にお菓子を食うってのはどうかと思うけどっ!!

 

老い先短い人生なんだから、そこは百歩譲ってやるよっ!!

 

食え!

 

食え、食え、食え!!

 

好きなだけ食って旅立つがいいさ!!!

 

だけどなぁ!

 

電気消せよっ!!

 

消してくれよっ!!!

 

俺が眠ってるのは確認してるだろ~がっ!!!

 

酷暑の鳥取砂丘で人を助けるには!!

 

一にも二にも体力が必要なんだよっ!!

 

睡眠時間が直結するんだよっ!!

 

そうして稼いだお金で飯を食ってんだろうがっ!!!

 

明かりを消せ~~~~~っっっっっ!!!!!

 

 

 *

 

 

89歳の我が父は、

 

お菓子が大好きで、

 

電気を消すのを忘れやすい、

 

実に可愛らしい人だ、

 

というお話でした。

 

けっして私が怒りをぶちまけたのだと勘違いしないでくださいね。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

追伸

 

鳥取の高校に通う学生諸君

 

芝居の脚本を書いてみませんか?

 

私たちがお手伝いします!

 

一人でも多くの方に届きますように!!