ども、昨夜のピーマン炒めが上出来で夏の到来を感じた岡田達也です。
「いつまでそのネタ引っ張るんだよ?」
と思われても仕方ないのを覚悟の上で、、、
私が現在お世話になっている
『鳥取砂丘ビジターセンター』という施設で
空き時間にコツコツ作ったジオラマ
「TOTTORI SAND DUNES ORIGAMI ver.」
SNSで発信したところ、たくさんの方から反響があった。
弊館カウンターのディスプレイ棚に、ハマヒルガオや住んでいる生き物たちなど折紙で「鳥取砂丘」を表現した作品が登場しました。
— 鳥取砂丘ビジターセンター (@Sakyu_visitor) July 4, 2024
タイトルは「TOTTORI SAND DUNES ORIGAMI ver.」
ぜひご覧くださいね。#鳥取砂丘ビジターセンター #ORIGAMI #折り紙作品 #鳥取砂丘 pic.twitter.com/6SqeJAgz7y
その反響は予想外の大きさで、自分的には「バズった」と言っていい。
本当に嬉しかった出来事。
ところで……
「バズった」ってどういう意味ですか?
「バズる」って言葉を使ってみたかったので使ってますけど何か問題ありますか?
ちなみに舞台上で「スベった」経験は何度もありますけど「スベる」と「バズる」は似たもの同士ですか?
さておきーー
一昨日
ガイドスタッフのNちゃん(20代・女性)から声をかけられた。
「たつにぃ!」
「なに?」
「この折り紙(ジオラマのこと)、子供たちがめっちゃ喜んでくれてますよ!」
「えっ、ホントに?」
「はい! ここに入ってきた子供たちの目線に真っ先に飛び込むんでしょうね。「わ~、かわいい!」って言ってくれる子が多くて!」
「マジか!」
「はい!」
「それはうれしいなぁ」
「でね、でね、そうなると「折り紙、折ってみる?」って声をかけやすいんです!」
「あ~なるほど」
(※館内にそういうサービスもあるのです)
「取っ掛かりがあると、コミュニケーションが取りやすいから、とても助かってます!」
「あのさーー」
「なんですか?」
「そういうときはすぐに俺を呼んでよ」
「……は?」
「レストランで「シェフを呼んでくれたまえ」ってあるじゃない?」
「……え?」
「だ、か、ら! おいしい料理を提供するシェフは、よくお客さんに呼ばれるのよ!」
「……」
「俺、いつでも出ていくからさ」
「呼ばれてないのに?」
「……出ていく準備はしておくからさぁ」
「呼ばれてないのに?」
「子供たちに声をかけてよ! 「これを作った天才折り紙男が事務所にいるけど会ってみる?」って」
「それはお断りします」
「え?」
「絶対にダメです」
「なんで?」
「子供たちの夢を壊しかねません」
「……どういう意味だよ?」
「言葉通りの意味です」
*
この会話の後半部分はただの蛇足だけど、
(だったら書かなくていいんだよ)
Nちゃんが教えてくれた
「子供たちがめっちゃ喜んでくれてる」という話がとっても嬉しくて、
がんばって折った甲斐があったなぁと喜びが倍増した。
僕は直接お客さんの対応をするポジションにいないのでほぼ表舞台にいない。
だからNちゃんが教えてくれなければ知りえなかった情報。
彼女に感謝。
あ、
Nちゃんの顔写真があったから載せてしまおう。
勝手に載せたらまた怒られるかなぁ
では、また。
追伸
オンライントークショー東京砂漠
次回は7月27日(土)19時30分スタートです!
ゲストは渡邊安理ちゃんと小多田直樹くんです!
私、張りきって飲むつもりです!
よかったらご参加ください!