ども、自分が作ったニラ玉のウマさに震える岡田達也です。
オンライントークショー『東京砂漠』番外編
ご視聴いただいたみなさま、ありがとうございました!
開場時間にお邪魔したということもあって、ちょっとバタバタした映像をお届けすることになってしまいしたが許してやってください。
* *
昨日は開演時間に合わせて現地からの中継を終わらせ、
その後、僕一人で30分ほどしゃべる時間をもらった。
インスタライブとか、イチナナとか、一人語りの発信ツールはいくらでもある。
だけどやってこなかった。
たぶんこれは僕が一人芝居に興味がないのと同じ。
二人以上ならば必然的に何かしらの関係性が生まれる。
で、そこに面白さ(ときにはつまらなさになる危険性もあり)を見出すことができるんだけど、
一人だと「俺一人でどうやって面白くすればいいんだよ???」と、その突破口すら見つけ出すことができない。
だから一人芝居も、一人語りも手を出さないようにしていた。
ただ、
ここのところ『東京砂漠』をやりながら気になることがあって……
基本的にはゲストの人たちと楽しくおしゃべりできているつもりなんだけど、
チャットのリアクションがしばらく途切れると
「あれ、今つまらない時間になってるのかな?」
という不安に襲われる。
そうじゃないのだ
画面に集中して見ているだけかもしれないし、
書き込みが得意じゃないのかもしれないし、
書きたいことがないだけかもしれない。
それなのにリアクションが薄いから「やば」って思うのは、
舞台という生のリアクションを感じられる場所で
長いことやってきたおかげで発してる「職業病」と言えるかもしれない。
配信でそれを期待してはいけないのに
そういう場ではないのに
もう、すべては僕の心の弱さが原因にある。
だから考えた。
「よ~し、こうなったら罰として西川さんもゲストもいないところで、お客さんにもチャットを書いてもらえるかどうかわからない時間を作って、そこに身を晒し心を鍛え直そう」
と。
(……何の鍛錬だ?)
ま、お酒の力もあって楽しくしゃべれたから良かったんだけど。
ってことで、
最後までお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました。
また機会があれば「番外編」にもチャレンジするかもしれません。
そのときはユルユルとお付き合いください!
では、また。