ども、細麺より太麺好きな岡田達也です。

 

 

 

 

本日5月18日は

 

我が父・隆夫さんの89回目の誕生日。

 

 

昨日は通っているデイサービスにて、一日早いお祝いをしていただいたそうで。

 

ありがたいことにスタッフさんからの寄せ書きと、パジャマをプレゼントしてもったらしい。

 

 

「もう、祝ってもらって嬉しい歳じゃないのになぁ~!」

 

「もうなんにもいらんって言ったのになぁ~!」

 

「かえって迷惑だっていうのになぁ~!」

 

などと文句を言いつつ、

 

その30分後には

 

「祝ってもらって涙がポロっと出た」

 

なんて可愛らしいことを言っていた。

 

 

一事が万事で、

 

一言「ありがとうございます」と言ってしまえばすべて丸く収まる場面で、素直にその言葉が出ない人

 

それが隆夫さんだ。

 

ま、この性格は死ぬまで直らないだろう。

 

 

 *

 

 

子供のころ

(かなり幼いころです)

 

僕は、父のことも、母・秀子さんのことも大好きだったので

 

「いつかお別れする日が来るんだろうなぁ」

 

「それはとても悲しいことだし、二人が死んじゃったら自分はどうなるんだろう?」

 

なんてことを考えてはドキドキしていた。

 

それから、こうも思っていた。

 

「でも、順番で言えばお父さんの方が先に死んじゃうんだろうし、お母さんがいれば何とかなるか」

 

とも。

 

 

だけど、

 

人の命の長さだけは思い通りにはならないもので

 

あれから50年ほど経ってみれば

 

当時の想像とはまったく違う暮らしを送っている。

 

 

大黒柱である秀子さんが先に他界し

 

残されたのは地に足がついていない人生を歩む男共。

 

フラフラ、フワフワ

 

そんな言葉がピッタリの親子。

 

 

昨年、隆夫さんがコロナに感染し重症化

 

余命を宣告され、僕もそれなりの覚悟を決めて毎日を生きていた。

 

ところが、

 

驚きのV字回復を見せた隆夫さんは退院し

 

現在は要介護となり

 

僕は芝居を休んで父の面倒をみている。

 

 

もう、今は毎日がエクストラステージみたいなものだから

 

この先、二人の人生がどう転んでいくのか?

 

まったく想像できないけど

 

現状を受け入れつつ

 

何ごとも面白がって

 

できるかぎり健康でいられるように努力を続け

 

日々を生きていけたら、と思う。

 

 

というわけで

 

全国300万人の隆夫ファンのみなさま

 

これからも父の活躍(?)にご期待ください。

 

今日は『餃子の王将』で、ささやかなお祝いをしたいと思います。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

追伸 その1

 

オンライントークショー『東京砂漠』

 

立て続けの二発です!

 

 

明日19日19時スタートはこちら!

 

 

 

24日(金)19時スタートはこちら!

 

 

 

ご参加、お待ちしています!

 

 

 

追伸 その2

 

U-NEXT Pirates

 

選手、スタッフ、関係者、ファンのみなさま

 

優勝おめでとうございます!

 

すばらしい強さでした!

 

完敗です!

 

我がKONAMI麻雀格闘俱楽部

 

来年こそは悲願の優勝を目指して戦います!

(おまえじゃなくて選手がな)