ども、メキシコ料理が大好きな岡田達也です。
昨日
デイサービスから帰宅してきた我が父・隆夫さん(88)が、「ゴホゴホ」と咳をしていた。
夕食はしっかり食べられたので心配するほどではないだろうと思いつつ、念のために熱を測ったところ、わずかだが微熱があった。
そこまでしんどそうではないし、本人も「一晩寝れば大丈夫」と言うので、風邪薬を飲ませ、氷枕を準備して眠ってもらった。
先ほど生存確認してみたが、残念なが……
まちがえた
幸い熱も下がったようで、食欲もあるとのことなので一安心。
念のため、本日のデイサービスの利用は休んでもらい、
下々の者(私のことです)が様子を見ることにしよう。
*
思い返してみればーー
隆夫さんは若いころ、しょっちゅう風邪をひく人だった。
事あるごとに寝込んでは「ウンウン」唸っていた。
僕があまり風邪をひかない人間だったので、その様子を見ては「お父さん、かわいそうだなぁ」と思っていた。
だがしかし、
年齢を重ねるにつれ、隆夫さんは徐々に風邪をひかなくなった。
悪運が強いのか、
悪魔に魂を売ったのか、
ウィルスに対する免疫を獲得したのかわからないが、
若いころを思うと別人の強さになっている。
昨年8月、コロナに感染したときはさすがに危なかったが、
(それだけコロナウィルスというのは厄介なやつなんでしょう)
それすら生き延びてしまった生命力に恐怖を感じ……
またまちがえた
感心させられる。
「普段から健康に気をつけています」
「適度な運動を心掛けています」
「食事をしっかり管理しています」
という人が健康なのはわかる。
いや、是非ともそうであってほしい。
だがしかし、
隆夫さんのように
「運動(歩行)はしない」
「タバコも吸い放題」
「食事も好きなものを好きなだけ」
という人が年々強くなっている事実は、
「世の中はなんて不公平にできてるんだ?」
と、とても納得がいかない。
だが、悲しいかなこれが現実である。
*
昨夜
久しぶりに風邪らしい症状を見て
心配しつつも
「よかった、よかった。不老不死になったわけじゃないんだ」
と思った自分もいる。
いずれにせよ
隆夫さんが強く生きてるかぎり、
僕自身が負けないくらい強くなくてはならない。
今日も健康第一で過ごしていこうと思う。
さて、隆夫さんから「お昼はばら寿司でええ」とのリクエストが入ったので、買い物に行ってきます。
みなさんも健やかで良い一日をお過ごしください!
では、また。
追伸
オンライントークショー『東京砂漠』
次回は4月29日20時30分スタートです!