ども、麻婆豆腐を作ろうと思ってスーパーに行って豆腐を買い忘れた岡田達也です。

 

 

 

 

毎朝、パソコンを立ち上げる。

 

この日記を書くために。

 

で、ボーっとした頭を起こすため、書き始める前に数人のブログを読むのが日課となっている。

 

ざっと10人くらいいるかな?

 

 

その中にナイツ・塙さんのブログも入っていた。

 

毎日、同じ構成で書かれていて、

 

〈今日の日記〉〈今日の仕事〉〈今日の漫才〉という内容で、

 

短くて、クスっと笑える文章。

 

 


その塙さん、

 

3月27日を最後にブログをやめることにしたそうだ。

 

『ふと思いまして。ありがとうございました。』というタイトルで書かれていたのが以下の内容。

 

 

「今日で46歳になりました。突然ですが、長い間更新してきました、このブログを今日をもって終わりにさせて頂きます。

 

人生90年として、じじいになってもスマホばっかりいじってる自分があまり想像出来ずやめようとふと思いました。

 

ブログのネタを探すのに、ネットニュースを見るとあまりいい気持ちになれず(特にここ最近)そもそもネットからネタを探すのどうなんだ!やめようとふと思いました。

 

毎日更新するのに時間がかかり、この時間があれば読書したり映画を観たりできるのでは?やめようとふと思いました。

 

他にもふと思った理由が200個ぐらいあったのでやめます。今まで5608日投稿した自分を褒めてあげたいです。

 

(一部抜粋)

 

 

 *

 

 

いや~

 

読めなくなるのはちょっと残念

 

毎朝の小さな楽しみだったんだけどなぁ

 

読まなくても僕の人生に大きな影響は無いんだけど、

 

それでも、毎朝の日課が消えてしまうというのはこんなにも欠落感を伴うものなんだなぁ

 

さみしいなぁ、という感想

 

 

だけど、塙さんが書いてるその気持ちもわかる

 

この日記だって毎日毎日書きたいことが転がっているわけじゃなく、

 

残り少なくなった歯磨き粉を、ひねって、絞って、無理やりチューブから出してるようなもんだしな

(……どんな例えだよ?)

 

 

いくつまで書き続けるつもりなのか自分でもわからないけど、

 

80歳にもなってこんなこと書いる自分は想像できないし

(……80歳の日記に114歳の父親が登場したらホラーだな)

 

 

毎朝の更新に時間がかかりすぎて、

 

「あ~、もうダメだ、遅刻する!」なんてこともしょっちゅうあるし

(あと30分の早起きができないのです)

 

 

書くのをやめてしまえば楽になるのは間違いない

 

だけど

 

どんなにくだらないことでも、

 

他人様に読んでもらうため自分のフィルターを通して文字にするという作業にはけっこうな負荷を感じていて、

 

これを放棄してしまうと、本来のナマケモノ気質が顔出しそうで、

 

それはそれで怖かったりもする

 

 

そう、

 

ある意味、自分を支えるために書いてる部分もたくさんある

 

 

もしかすると、

 

ひねって絞るのも大切なことかもしれない

 

 

 *

 

 

「死ぬまで書きます!」とか

 

「何歳でやめます!」とか

 

宣言してしまうと自分の首を絞めることになりそうなので何も言いません。

 

いつかは書かなくなるでしょうけど、僕の気が済むまでは書かせてください。

 

で、よろしければ気が済むまではお付き合いください。

 

 

 

 

では、また。