ども、昔から「なぜ2月だけが短いのか?」を不思議に思う岡田達也です。

 

 

 

 

今、アルバイトをしているのだけど、この仕事は3月の中旬で終わる。

 

ってことで「新たな仕事を探さなければ」と思っていたら、

 

とある仕事の求人があることを知った。

 

内容は細かく書けないけど

 

「こ、これはっ!」

 

「鳥取で自分以上の適任者はいないはずだ!」

 

「俺がやるしかない!」

 

という仕事だったので、

 

(ちなみに鳥取県知事ではありません。県知事は求人広告に出ないと思われます)

 

 

意気揚々と履歴書を送り、

 

無事に書類審査を通過し、

 

面接に出かけて、

 

あることないことをベラベラしゃべり、

 

採用の連絡を待つこと数日ーー

 

 

「不採用」の通知が届いた。

 

 

……

 

……

 

うん

 

そうねそうね

 

自分を過信してると痛い目にあうよね

 

 

ってことで、再び職探しを始めることになった。

 

 

 *

 

 

ハローワークに行って求人を見る。

 

基本的には「間もなく退院予定の父・隆夫さん(88)、その介護が可能な時間帯で働けること」が大前提であって、

 

その他の条件に関しては「ま、なんでもいっか」と考えていた。

 

 

だけど、

 

表示されるたくさんの仕事を見ていると、

 

自分にできることの少なさに驚かされる。

 

 

これまで芝居しかやってこなかったのだ。

 

何の免許も持ってない

 

何の資格も取ってない

 

語学力もない

 

 

もう少し真面目に人生設計をする人間ならば、

 

将来のことを考えて何かしら手を打っていただろうけど、

 

幸か不幸か

 

50過ぎるまで芝居だけで食べていくことができたから、

 

フワフワと演劇に流されながら生きてきてしまった。

 

芝居もある意味「手に職」と言えるかもしれないが、

 

あまりにも特殊過ぎてそうそう需要がない。

 

 

ってことで

 

56歳にして自分の無力さに直面している。

 

 

 *

 

 

さてさて

 

若い頃にやっていた配送の仕事(トラックの運転)に戻るべきか?

 

大昔にやっていた「たこ焼きの技術」を再び開放して飲食へ行くべきか?

 

梅酒を売るときに学んだセールストークを活かして営業職に向かうべきか?

 

今さらながら、自分の適性を見つめ直してみよう。

 

 

でもですね、

 

田舎暮らしで、年齢が高いと、選り好みしてる場合でもないんですよね……

 

 

 

 

では、また。