ども、久しぶりにハイライトを入れて男前男になってみた岡田達也です。

 

 

 

 

昨日のオンライントークショー『東京砂漠』に

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

ゲストの田中のぶとくん、早海亜衣理ちゃん、ありがとうございました!

 

パワハラすれすれ、ギリギリ老害なトークができて楽しかったです!

(それ、大丈夫なのか???)

 

アーカイブでご覧になるみなさま、どうぞ乾杯できるものを用意してご覧になってください!

 

 

それから次回ですが、

 

来月が私の誕生月なので、誕生日直前にできたらと話しております。

 

よろしければそちらも遊びにいらしてください!

 

ついでに、私に一万円札のレイを首にかけて祝ってください!

(……オンラインじゃないのかよ?)

 

 

 * * *

 

 

そんな昨日は亡き母・秀子さんの誕生日。

(昭和14年生まれです)

 

 

息子が言うと信憑性が薄いかもしれないけど、本当に素晴らしい人だった。

 

いつだって仕事にも、家事にも、趣味にも一生懸命で、

 

楽な道を選ぼうとせずに取り組む姿勢は感心させられるばかり。

 

人の悪口も言わず、愚痴もこぼさず、

(父・隆夫さんのことは除きます)

 

癇癪を起さず、イライラを人にぶつけることもなく、

 

困ってる人がいればそっと手を差し伸べることができる。

 

そりゃ、

 

親、兄妹、友人、同僚……

 

周囲のみんなに愛され、頼りにされるのも納得の人だった。

 

 

そんな秀子さんは常々

 

「お父さんと、あなたと、浩一くんを残して先に死ねない!」

 

と言っていた。

 

これは

 

「あんな頼りにならないダメな人」と、

 

「芝居ばかりやってて家に帰ってこないバカ息子」と、

 

「生まれつき重度の障がいを持っている長男」という、

 

大いなる不安要素を抱えてるが故の発言だった。

 

 

だけど……

 

そう言っていた母は、2017年に他界した。

 

さぞ不安を抱えたままの旅立ちだったろう。

 

母上

 

今さらながらですが申し訳ございませんでしたーー

 

 

さておき

 

残された男共はなんとか生きている。

 

兄・浩一くんも元気そうだ。

 

父・隆夫さんも介護医療院にて恐るべき生命力を発揮して生き残っている。

 

昨日もこんな長文のメールが送られてきた。

 

 

今日の夕食
最低の献立
親父苦虫を噛んだ顔してる、
 笑笑笑笑笑
白身の煮魚、
ブロッコり-
人参大根の煮物
ソウメンしる、
今井君から、久しぶりにメールあり、明日返信します‼
仕事疲れは大丈夫ですか?
町内会総会はありましたか?
 お休みなさい

 

 

よほど元気で暇なのだろう。

 

やることがないからメールに全力を注いでいるのがわかる。

 

 

 *

 

 

母上

 

あれから6年が経ちましたが、まだ不安ですかね?

 

うんうん

 

そうですか

 

そりゃそうですよね

 

すべての不安を拭ってあげることはできませんが、

 

私なりに精一杯頑張って家族を守ってみます

 

隆夫さんのお迎えの件については母上にお任せしますので、

 

お好きなときに連れて行ってください

 

ただし……

 

お願いですからあと12年後とかやめてくださいよ

 

たのみますよ

 

ほんと

 

 

 

 

では、また。