ども、仕事が休みなのをいいことにガッツリ寝坊したやった岡田達也です。

 

 

 

 

毎日、どうでもいい話を書いている自信があるけれど、

 

今日はいつにも増してどうでもいい内容だ。

 

 

 *

 

 

先日、仕事の昼休憩にセブンイレブンに行った。

 

数ある美味しそうな食べ物が並んでいる中で「のり弁」が目に留まった。

 

ほほぅ

 

久しぶりに食べてみるとするか……

 

 

「のり弁」

 

こいつはよくできている。

 

”米を食わすため”だけに振り切って作られている潔さがある。

 

海苔も、おかかも、明太子も、

 

何より僕が大好きなちくわの磯部揚げも、

 

タルタルソースたっぷりの白身魚のフライも、

 

添えられているわずかなきんぴらごぼうも、

 

けっして派手さは無いものの

 

「オラオラ、おまえさんが欲しているのはこれだろ? こいつらで米が食いて~んだろ? 行けばいいじゃないか? 行けばわかるさ、のり弁の素晴らしさに」

 

と言われているようなラインナップであり、

 

例えるなら

 

「大谷翔平選手はいなくとも野球はできるんだ!」

 

ということを証明する弁当だと思っている。

 

(……弁当って野球なのか???)

 

 

だが、ここに、

 

半分に切られたコロッケも加わっていた。

 

 

 *

 

 

「おでんはご飯のおかずになるのかならないのか?論争」において、

 

僕は十分におかずになると思っている派の人間だ。

 

(と言いながら、僕がおでんを食べるときはひたすら飲酒するので米は食べませんが)

 

あの、おでん出汁が、米に合わないわけがない。

 

 

それよりも、問題なのはコロッケで。

 

 

コロッケは美味しい。

 

じゃがいもとひき肉のカップリングも素晴らしい。

 

熱くても、冷めても、どちらにも良さがある。

 

そして何より

 

あれだけ手が込んで作られているにもかかわらず、安価で庶民の味方で居続けてくれるって姿勢も素晴らしい。

 

 

ただし、

 

ただしだ、

 

僕にとってコロッケは甘い食べ物なのだ。

 

 

もちろん、その甘さがコロッケの魅力だということは十分に承知している。

 

熱々のコロッケにソースをかけて、火傷しそうになりながらもビールで流し込むーー

 

それが至福のときだということは間違いない。

 

だけど、

 

米を食べるには、あの甘さが邪魔になる。

 

なってしまう。

 

 

いやいや

 

さわぐなさわぐな

 

しずまれしずまれ

 

あくまでも僕個人の意見なんだから

 

 

と言いながら、同じ意見の人がいるんじゃないかな?と思っている。

 

 

 *

 

 

小学生のとき

 

母・秀子さんに「お願いだからお弁当にコロッケを入れないで」と懇願していたのが懐かしい。

 

今振り返れば、

 

あの頃から「コロッケはビールで流し込むのが一番だよな」と思っていた節がある。

 

 

……

 

……

 

大丈夫です

 

思っていただけです

 

たぶん、ね。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

追伸

 

オンライントークショー『東京砂漠』

 

次回は1月20日(土)19時~

 

 

キャラメルボックスの新人さん2名をゲストに迎えて雑談します。

 

コロッケとビールを準備しようかな。。。