ども、鈴虫の音で目が覚めた岡田達也です。

 

 

 

 

 

我が家の周りには多いんですよ。

 

 

 * * *

 

 

『呪縛の家』

 

昨日、大阪で無事に千穐楽を迎えることができました。

 

 

ご来場いただいたみなさん、

 

本当にありがとうございました!

 

行きたかったけど行けなかったというみなさん、

 

次回は劇場でお会いしましょう!

 

行くつもりもなかったし、実際に行かなかったよというみなさん、

 

一度ゆっくり話し合いましょう!

 

 

 * * *

 

 

致し方無いことだけど……

 

演劇のチケット代金は

 

以前に比べてずいぶんと高くなった。

 

今回のお芝居もほぼ1万円という設定。

 

 

今のご時世ならば当然の金額かもしれないし、

 

「推しのためなら全財産を投げうつ覚悟があります!」

 

という方にはお安い金額かもしれないが、

 

昔から芝居を観ている自分にとって

 

その数字はけして安いと感じるものではない。

 

 

ここが演劇の泣き所で

 

生産性に弱点があるため

 

どうしても原価がかかってしまう。

 

 

「芝居ができるんだったらギャラなんか要らね~ぜ!」

 

なんて人ばかりで芝居を作るのなら何の問題も無いだろうけど

 

実際はそういうわけにもいかない。

 

 

いやいや、

 

チケット代金の高騰を嘆きたいのではない。

 

 

いつも思うのだ。

 

「木戸銭に見合う芝居をやらねば」と。

 

もちろん金額に見合うか見合わないかを判断するのはお客さんなわけだから

 

僕が決められるわけじゃない。

 

だけど、その覚悟だけは忘れずに持っていたい。

 

心底、そう思う。

 

(けっして「安い料金だったら適当な芝居でもいい」ってわけじゃないですよ)

 

 

今回の芝居に出演して

 

改めてそんなことを考えた、という話。

 

 

 *

 

 

現時点で新しい出演情報が何もお伝え出来なくて申し訳ないです。

 

今回も

 

客席でキャラメルフラッグや

 

マフラータオルを手にしてくださる方を見かけるたびに

 

「あぁ、まだこんなに応援してもらえてるんだ」

 

と励みになりました。

 

 

次がどんな金額の芝居になろうと

 

みなさんに満足してもらえるように

 

準備しておきます。


 

 

濱田龍臣くん、東井隆希くんと。

 

東井くん、いっぱい叩いてごめんね。

 

 

 * * *

 

 

鳥取に戻ってきたばかりですが

 

なんと、明日は東京でお仕事なのです。

 

またまた弾丸ツアーです。

 

なので明日は日記をお休みさせてください。

 

 

 

 

 

では、また。