ども、神志那結衣ちゃん差し入れの明太フランスを大人げなく4個も食べてしまった岡田達也です。



 


昨日の朝

華やかなキャナルシティの中を

ジャージ姿でうろついていた。


が、

幸いなことに入り時間が早かったため

おまわりさんに見つかって職質されることもなく

無事に劇場入りできて

場当たり、本番を行うことができた。


演劇の神様に感謝しようと思う。

(だからと言って今日も無事に劇場に入れるという保証はどこにもないけどな)


 * *


初めてのキャナルシティ劇場。

素晴しい劇場だった。

キャパはMAXで1200人くらい入るそうだが

舞台上から見るとそう感じさせない空間設計になっている。

特筆すべきは

 

客席との距離が近く感じられること。

 

なんと素晴らしい作り。

これが、どれほど大切なことか。


実名を挙げると問題があるので控えるけど

「えっ? ここ400人キャパなのに、どうしてこんなに舞台と客席が遠く感じるの?」

という劇場もある。

(まだ演劇界で生きていきたいので絶対に言いませんよ)


”大きな劇場だけど近く感じられる”

それは、

役者にとっても、お客さんにとっても

良いことづくめであって

ウィンウィンな関係だと言っていい。


オペラグラスで観なければならない芝居など

僕には何の価値も興味も無い。


生身の人間が

お客さんの目の前で

生きて

呼吸して

口を開けばその人の声がちゃんと聞こえてきて……

という

それこそが舞台の(ライブの)良さだと信じているので

どうしても劇場の空間というのが

人一倍、気になるのだ。


ってことで


キャナルシティ劇場

 

大満足にして、大満喫。
 

 

それからもう一つ。

 

博多で芝居をするたびに思うんだけどーー

 

とにかく前のめりで、温かいお客さんが多い。

 

「客席の温度が高いなぁ」といつも感じる。


本当にやりがいのある土地だ。

 

 

そこも含めて

 

いつの日かまた帰ってきたい。
 

(博多でお芝居されるみなさん、誘ってください)
 


 *

 

 

あっという間の2日目。

 

今日は2ステ。

 

当日券もございます。

 

よろしければ劇場にいらしてください。

 

お待ちしています。

 

 

 

 

 

では、また。