ども、毎晩マカロニサラダを食べている岡田達也です。

 

 

 

 

 

好きなんですよね。

 

マカロニと、潰したゆで卵と、ちぎったハムに、

 

ちょっぴりの塩コショウと

 

たっぷりのマヨネーズ。

 

もちろん、キュウリ抜きに仕上げてます。

 

(キュウリ農家の方、ごめんなさい)

 

 

で、ダイエットはいつから始めるんだ???

 

 

 * * *

 

 

今は昔とちがって

 

稽古の様子がその日のうちに動画でアップされるという

 

以前では考えられない便利な時代となった。

 

(演出助手さん、毎日ありがとうございます)

 

 

今日も通し稽古が行われる予定。

 

昨日はそれに向けて

 

一昨日の通し稽古の動画をチェックしていたのだけど……

 

 

明石家さんまさんは

 

自分が出演している番組を録画して観るのが大好きだそうで

 

自身を見て

 

「わ~、こいつおもろいな!」

 

と思うのが、さんまさんにとっては大切な時間だという。

 

 

……うらやましい

 

なんというポジティブな姿勢なんだろう

 

なかなかそのレベルに達することができない

 

 

僕は動画の中の自分を観ながら

 

「おいおい、なにやってんだよ?」

 

「もっとこう動けよ」

 

「そんなニュアンスしか出せないのか?」

 

「音域狭いな」

 

など

 

ネガティブシンキングのオンパレードで

 

観ていてとても憂鬱になる。

 

(余談ですが「憂鬱」という漢字を書ける気がしません)

 

 

とはいえ

 

昔に比べればまだ鑑賞に堪えうるレベルにはなってきた。

 

 

昔は酷かった。

 

デビューしたての頃

 

わざわざビデオカメラで録画してもらって

 

(当時、まだスマホなんてなかったんです)

 

その動画を観てみると

 

「自分はこう演じているはず」という脳内イメージと

 

「実際の映像」とのあまりのズレに

 

何度もあごが外れそうになったものだ。

 

「……自分がやっている演技って、アレなの?」

 

という衝撃。

 

 

例えるなら

 

その開きは日本とブラジルくらいの距離感で

 

(あくまでも本人の感覚です)

 

「太平洋の海水を飲み干すことができないかぎり、自分は思った通りに演じられないのだろうか?」

 

と悩んだものだ。

 

 

何年か舞台に立つことによって

 

ようやくそこは脱した。

 

今は

 

自分が表現しているであろう脳内イメージと

 

画面に映っている自分の演技は

 

それほど乖離してはいない。

 

 

とすれば

 

「もっとこうしたほうがいい」と思うのなら

 

近付ければいいだけの話なんだけどーー

 

 

これが、まぁ、難しいんですわ

 

 

 *

 

 

演技も

 

身体の扱いも

 

「思い通りにやれている」という手応えが掴める日まで

 

諦めないでがんばろう

 

 

……という独りごとでした。

 

 

 

 

 

では、また。