ども、昨日のお好み焼きの出来が良すぎて「やはり店を出すべきか?」と悩んだ岡田達也です。

 

 

 

 

 

ここ数日、近所のトレーニングルームを利用させてもらっている。

 

 

そこの女性スタッフさんの一人が

 

とても「ぽっちゃり」していらっしゃる。

 

 

いや、

 

「ぽっちゃり」というか

 

「ふっくら」というか

 

「ふわふわ」というか

 

「ちょっぴり太目」というか。

 

(なるべく柔らかい表現に変換して書こうとしている努力だけはご理解ください)

 

 

あくまでも僕の私見だけど

 

身長は165㎝前後

 

体重は最低でも70㎏ほどある。

 

 

トレーニング施設のスタッフさんだからといって

 

みんながみんな筋骨隆々でなくていいと思う。

 

うん

 

いいとは思うけど

 

さすがに「太目残り」(競馬用語です)はマズいんじゃないだろうか??

 

 

その、

 

なんというか、

 

トレーニングマシンの説得力に関わるというか……

 

 

 *

 

 

そういえば

 

僕が毎年人間ドックでお世話になっている大きな病院がある。

 

 

そこの健診センターには

 

「ちょっぴり太目」どころか

 

「がっつり太目」でとても元気な看護師さんがいる。

 

 

おそらく彼女の身長は160㎝前後

 

体重はかる~く100㎏を超えている。

 

ボクシングならヘビー級

 

柔道なら100㎏超級

 

ということになる。

 

 

毎年、彼女に

 

血を採られたり

 

腹囲を測られたりしながら

 

僕は悩む。

 

「健康とはなんぞや?」と。

 

 

うん

 

健診センターで働いているからといって

 

標準体重である必要はない。

 

しかし

 

あきらかにウエイトオーバーしている姿を見ると

 

「はて? 自分は何のために人間ドックに通ってるんだ?」と迷宮に入り込む。

 

 

メタボリックだの、

 

内臓脂肪だの、

 

尿酸値だの、

 

脂肪肝だの、

 

お医者さんに「気をつけなさい」と言われていることはたくさんあるけど

 

彼女がこんなに元気に働いているなら

 

少々太くなったところで何の問題もないのでは?

 

と思ってしまう。

 


きっと、次回の人間ドックでも同じことを思うだろう。

 

 

 *

 

 

もう一つ言えば

 

私の父・隆夫さん(88)を見ていて

 

「この人、ヨボヨボなのは確かだけど、なんでこんなに健康なんだろう?」

 

と、毎日不思議に思う。

 

 

節制とは程遠い生活を送っているのに

 

無駄に健康な姿を見せつけられると

 

努力するのがアホらしくなる瞬間があるのは事実だ。

 

 

 *

 

 

「健康」

 

その物差しは

 

人によってまったく違うのかもしれない。

 

 

そうだ、そうだ

 

人の姿を見てとやかく言ってないで

 

自分自身で満足いく健康を求めて生きようじゃないか。

 

 

まずは「かくれ肥満」からの脱出を目指そう。

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

追伸

 

『東京砂漠』

 

参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

 

おかげさまで昨日も楽しい会になりました。

 

 

話の中で小多田くんが

 

「隆夫さんは、今、人生の折り返し地点ですもんね」

 

と言っていました。

 

どうやら176歳まで生きるそうです。

 

 

……健康なのも考えもんですね