ども、もう一人のたっちゃんこと岡田達也です。

 

 

 

 

 

WBC、日本代表

 

優勝おめでとうございます!

 

 

 *

 

 

たぶんだけど……

 

若いころの方が野球にのめり込んでいた。

 

 

小学1年生のときにホークスファンになってから

 

『巨人の星』はテレビ見て

 

『ドカベン』はマンガとテレビの両方で

 

『侍ジャイアンツ』はテレビ

 

『キャプテン』と『プレイボール』と『野球狂の詩』はマンガーー

 

みたいなかんじで

 

王道の野球漫画は一通り通過してきたし

 

 

その後は高校野球にも熱が入り

 

甲子園には何度も通い「かちわり」を食べた(飲んだ?)ものだ。

 

一番好きだったのは徳島・池田高校で

 

それまでの“コツコツ点を取って守り切る”という高校野球の概念をぶっ壊すような

 

“打って打って打ちまくる野球”を展開し「やまびこ打線」と呼ばれた彼らは魅力的だった。

 

(とはいえ、畠山、水野、両エースはプロ入りして活躍したくらいなので、けっして打線だけのチームではなかったと思うけど)

 

「攻めダルマ」と呼ばれた名将・蔦文也監督のキャラも大好きだった。

 

 

そんなふうに

 

子供のころからマンガを読み

 

高校野球も見て

 

並行しながらホークスをずっと応援し続けていた人生なので

 

スポーツの中で一番好きなのは間違いなく野球と言っていい。

 

 

なんだけど

 

歳をとればとるほど熱量が下がり気味になって

 

昔ほど力を入れて応援できなくなってきていた。

 

(これが加齢というものかもしれないっす)

 

 

ところが

 

久しぶりに

 

野球を見ながら

 

吠えて、震えて、何度もガッツポーズした。

 

興奮し、血が沸騰した。

 

 

いや~、気持ちよかった

 

こんな試合を見せられたら

 

ずっと野球を応援してきて良かったな、と心から思える。

 

 

大谷選手のMVPも文句なしだし

 

大会前まで知らなかったもう一人の“たっちゃん”ことヌートバー選手のことも大好きになれたし

 

村上選手復活のタイムリーも良かったけど、ファーストランナーでスタートを切った周東選手がその瞬間に「勝ったなと思いました」という恐るべきスピードも素晴らしかった。

 

 

全部が全部

 

どこを切り取っても面白いなんてある?

 

 

 

いや~

 

久しぶりに野球のことをとりとめなく書いてしまった。

 

興奮しているのでお許しあれ。

 

 

今、ペッパーミルを買うのは恥ずかしいので

 

もうしばらく『ダイショー』の塩コショウを使うとしよう。

 

 

 

 

 

では、また。