ども、昔から落ち着きがなかった岡田達也です。

 

 

 

 

 

僕が小学生のとき

 

通知表は5段階評価だった。

 

 

6年間

 

一度もオール5をとったこともなく

 

かと言ってオール1をとったこともなく

 

実に凡庸な成績の子供だった。

 

 

先生からのコメントも6年間同じで

 

「クラスをまとめてくれます」というお褒めの言葉と

 

「常に落ち着きがありません」という的確な指摘が書かれていた。

 

 

ま、早い話、

 

体以外は何も成長しなかったということだ。

 

 

 *

 

 

先月受診した人間ドックの結果が郵送されてきた。

 

 

小学生時代の通知表も

 

捉えようによっては人生に関わるものと言えるだろうが

 

健康診査結果報告書は命に直結するものなので

 

ドキドキ感という意味ではこちらの方が大きい。

 

(こんなことを言ってしまうのは私が勉強しなかったからか?)

 

 

仕事柄

 

健康管理には気をつけようと心掛けていたので

 

30代の後半からすでに人間ドックを受診していたので

 

かなり早い方だと思う。

 

 

当時に比べーー

 

身長は確実に縮んでいる。

 

視力も落ちてきた。

 

(とはいえ1,2あるので贅沢な数字だと思うけど)

 

聴力も衰えている。

 

尿酸値は上がったままで帰ってこない。

 

血圧も上がった。

 

コレステロール値もオーバーしているが

 

これは10年以上前から続いていて

 

「岡田さんの場合、善玉コレステロール値がオーバーしているので、そんなに心配はいりません」

 

というお医者さんの言葉を鵜吞みにしてなかったことにしている。

 

今年新たに「脂肪肝」という大敵が見つかってしまったので

 

ここは気をつけなければならないポイントだ。

 

 

というふうに

 

数値は確実に変化している。

 

何から何まで30代と同じ、というわけにはいかない。

 

 

とはいえ

 

その他に関して

 

オールAとはいかないが

 

この年齢を思えば上出来なのではないか?

 

という結果だった。

 

有難いことに、再検査も、経過観察も必要なかったので

 

今しばらくは健康で過ごせそうだ。

 

 

子供のとき

 

何の努力(勉強)もしないで過ごしていたので

 

通知表の数字が動くことがないのは理解していた。

 

 

今も

 

戻せない数値があったり

 

下降線をたどる一方の数値があったりと

 

なかなか思い通りにはならないけど

 

少なくとも子供のときよりは真剣に

 

出された成績に向き合って

 

多少なりとも努力を続けているのは確かだ。

 

我ながら大人になったものだと思う。

 

 

また来年の2月に人間ドックに行く予定。

 

来年の視力検査では2,0を目指します。

 

 

 

 

 

では、また。