ども、昨夜リビング天井のシーリングライトカバーが頭の上に落ちてきた岡田達也です。
ドリフのコントかと思ったわ。
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本日、55回目の誕生日を迎えることができました。
昨年は54歳ということで
「ゴシゴシ、自分を磨く年」
にしようと思っていました。
が、
この一年を振り返ってみたところ
歯と、洗面台と、お風呂と、トイレと、キッチンと、愛車は磨いたものの
「自分自身を磨いたか?」と問われれば
胸を張って「はいっ!」と答えることはできません。
残念な男です。
今年は55歳
「ゴーゴー、進む年」
にしようと思います。
ちなみに
来年は56歳
「ゴムのように弾む年」
にしようと思います。
ちなみに
再来年は57歳
「イナナクようなーー」
もういいですね
失礼しました。
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50代中盤です。
今現在も生きていることに関してはそんなに不思議ではないのですが
(無駄に健康な男なので)
この年齢になっても未だ演劇にしがみつこうとしている自分がいることは
20~30代の自分からしてみれば最も想像できなかった部分ではあります。
と、言いながら
これくらいのペースでしか舞台に立てていない現状なので
「しがみついてる」と言えるかどうかも怪しいですけど。
それでも
劇団に入れてもらい
たくさんの仲間に出会い
たくさんのスタッフさんと出会い
たくさんのお客さんと出会う機会を与えてもらえて
何者でもない自分が
長きにわたってこの世界に居させてもらえたことは
僕にとって奇跡のような出来事で
(けっして大袈裟ではなく)
歳をとればとるほど
それを手放すにはあまりにも惜しいような気持ちが膨らんでいってるのは確かなのです。
幸い、今でもお芝居のオファーをいただいてます。
ただし
今の自分を取り巻く環境では
そのすべてのお仕事をお受けするのは難しく
泣く泣くお断りしてるものもあります。
こんなふうに断り続けていると
「そのうちどこからもお誘いが来なくなるんじゃないか?」
という不安も正直ありますが
今の道を選んだのは他でもない自分自身なので
あわてず騒がず道なりに進んでいこうと思います。
大丈夫です。
父・隆夫さん(87)が大往生した暁には
空白の時間を取り返しますから。
(……言葉遣いよ)
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いつも日記を読んでくださってるみなさん
改めまして
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお付き合いください。
先日の『東京砂漠』で
大森美紀子先輩が描いてくれたイラストです。
「55本もローソクを立てたらケーキが潰れちゃう!」のを表現してくれたそうです。
みっこさん
……ちょっと何言ってるかわかんないっす
では、また。