ども、ココイチでは豚しゃぶカレーが多い岡田達也です。

 

 

 

 

 

『世襲戦隊カゾクマン』

 

お礼は昨日書かせてもらったので

 

今日はプロデューサーから頂いた写真を披露します。

 

「好きに使っていい」と、太っ腹なお言葉を頂戴したので特別に。

 

 

ホントは全部お見せしたいくらいなんだけど

 

どえらい枚数になってしまうので抜粋して。

 

 

本日はパート1を。

 

 

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カゾクマンがテーマ曲を歌ってるとこ

 

 

「♬家族ってなんだ~ 世襲ってなんだ~?♬」

 

このお芝居の本質が、芝居のど頭で問われてるんですね。

 

ステキでいて、深い歌です。

 

 

実は、パート1の初演のときは曲は同じだけどアレンジが違っていて

 

パート2のときから今のバージョンになりました。

 

僕は今のアレンジが大のお気に入りで

 

頭のパーカッション(おそらくティンパニかな?)を聞くと

 

グッとテンションが上がるんですよね。

 

本番中、すべてのステージ、袖で手拍子してました。

 

ひょっとするとお客さんより楽しんでいたかもしれません。

 

 

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からのカゾクマンキメポーズ

 

 

ここで客席から大きな拍手が起こると

 

袖にいる僕もめっちゃ嬉しくなるんです。

 

 

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ミドラーさま登場

 

 

実は、初演のときは映像処理にしてて

 

実際のミドラーさまは出てきませんでした。

 

この変更も大きな違いでしょう。

 

 

それと

 

ミドラーさまの首から下が真っ黒になって見えなくなってるでしょ?

 

これは男前男(私)が黒子となって

 

「消し黒」と呼ばれる仕掛けでミドラーさまの身体を隠してるんです。

 

舞台上だけでなく舞台裏でもミドラーさまに仕えていました。

 

ミドラー一族の結束力の強さの一つですね。

 

 

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みんな大好き、お父さんの着替えが始まるシーン。

 

 

父レッド(山口良一さん)は腰痛持ちという設定でしたが

 

実は

 

男楽屋で腰痛持ちじゃないのは山口さんだけという

 

脚本とは真逆の状況でした。

 

芋洗坂係長も、曽世くんも、鈴木裕樹くんも、そして僕も腰が悪く

 

最年長の山口さんだけが平気というのが事実。

 

これは笑うしかありません。

 

 

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母ピンク(熊谷真実さん)がマッサージチェアに座っている図。

 

 

このマッサージチェアは作り物ですが

 

これを実際に作動しているように真実さんが動くのです。

 

これ、ダンスの動きで解説すると

 

コントラクションとリリースの繰り返しになるんですが

 

めっちゃ難易度が高いんです。

 

それなのに真実さん、見事にやってのけるんですよね。

 

上手すぎて笑えました。

 

 

ちなみに

 

パート3では妹イエロー(梨澤慧以子ちゃん)も挑戦して

 

見事なマッサージチェアを再現してくれています。

 

 

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出撃に向け婿グリーン(芋洗坂係長)のファスナーを上げる妹イエロー

 

 

8年前

 

なっしーは今よりも10キロ以上大きかったんです。

 

もう完全なぽっちゃり夫婦だったんですね

 

よくぞダイエットに成功しました。

 

 

1から3へかけて、この夫婦の関係性の変化は本当に笑わせてもらいました。

 

いや、笑ってる場合じゃないですね。

 

変わるんですよ、人の関係は。

 

 

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二人で踊っているわけではありません

 

婿グリーンvs男前男です

 

 

ここからの

 

 

これは男前男のフィニッシュブロー「男前 百裂拳」が決まったところ

 

 

実は、これも初演のときには無かった部分(技)でして。

 

再演にあたり「初演はフィニッシュのインパクトに欠けていた」という反省点(心残り)を

 

なんとかクリアできないか?と悩んでいたところ

 

芋ちゃんから提案をもらい

 

それを膨らませてここに辿り着きました。

 

我ながらナイスな変更だと気にいっています。

 

(やるときは息があがってキツイんですけどね)

 

 

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いかがですか?

 

裏話も交えて何枚かお裾分けでした。

 

観てない方には訳が分からない話ばかりですみません。

 

 

明日はパート2の予定です。

 

お楽しみに。

 

 

 

 

では、また。