ども、山本投手の失点に驚いている岡田達也です。
稽古場での稽古は本日が最終日。
今日、パート3の通し稽古をやって稽古場を出る。
毎日毎日
セリフの混乱と
歌とアクションと
新ネタ(珍ネタ)と
涙と
笑い声と
ブーイングと(これはなぜか私にだけ)
そんなもろもろが飛び交う稽古場ともお別れ。
*
真面目にやっている。
(……当たり前だ)
やれることは率先してやるようにしている。
(……いつもは手を抜いているのか?)
ここのところずっと書いてる気がするけどーー
最近、芝居をやるたびに
“ひょっとするとこれが最後になるかもしれないな”
と思っている。
別にネガティブな意味を含んでるわけじゃなく
年齢を重ねれば当たり前のようにやってくる様々な問題を目の当たりにして
今までのように1年中舞台に立ち続けるのは難しくなってるのが現実だし
それに
今、とても健康だからと言って
それは永遠を保証されているわけでもない。
病気もケガも注意していれば大丈夫というものでもないわけだし
そして、それは、生きている人全員に共通であって。
そんなことを若いころよりも強く意識して過ごしているから
「これが最後になっても後悔しないようにやろう」
と稽古場で思いながら過ごしている。
これは、とてもポジティブな気持ちとして受け止めてほしい。
*
昨日、見かけた
保村大和くんと奥さんの記事をツイートしたら
たくさんの方から反響があった。
大和くんの芝居が
惑星ピスタチオの芝居が
今でもこんなにたくさんの方の記憶の中に
鮮烈に残っているんだと思い知らされ
演劇の力の持つ意味を改めて実感した。
だから、というわけじゃないけど
カゾクマンが面白くなることに全力を注がないと
いつだって全力投球していた大和くんに怒られそうで。
「後悔しないように」
言うは易く行うは難し。
では、また。