ども、本日は稽古休みの岡田達也です。

 

 

 

 

 

昨日の稽古後

 

制作スタッフさんから「公演プログラム」の原稿依頼があった。

 

どんな公演でもパンフレット原稿というのは必ず書かされるものなので、もう慣れたものだ。

 

昨夜のうちに書き上げて提出した。

 

 

僕は、原稿を提出するのが、早い。

 

いつだって早い。

 

異常に早い。

 

なんだったら「演劇界のウサイン・ボルト」と呼んでもらってかまわない。

 

100mを9秒台で走る力は持っていないが

 

物書きの提出だけに限って言えば

 

この業界内では屈指の早さだと思う。

 

 

マジメなのではない。

 

ただただ

 

宿題が残っているということが

 

すんごいストレスになるのだ。

 

 

だから書く

 

すぐに書く

 

忘れれないうちに書いて出してしまって

 

「宿題があったことすら無かったことにしてしまい自分にストレスをかけない」

 

という、非常にねじれた考えから僕のスピードは生まれている。

 

結果

 

スタッフさんにも迷惑をかけることもないからいいのだけど……

 

 

ここで思う

 

思ってしまう

 

「なぜ、若いときにこの力が培われなかったのだろう?」

 

「学生時代、なぜ宿題は常に後回しだったんだろう?」

 

「なぜ、小学6年間、夏休みの最後の3日間は毎年のように地獄を見たんだろう?」

 

「今の自分なら間違いなく先にやっつけるのに」

 

 

この変化は

 

大人になって成長したということだろうか?

 

それとも

 

せっかちの度合いが増したということだろうか?

 

 

あくまでも可能性の話だがーー

 

子供のころから今にかけての

 

自分の変化を踏まえて考えてみると

 

あと20年も経てば

 

“スタッフさんから依頼が来る前にすでに原稿を提出している”

 

という、テレパスで、ミラクルな男になっているかもしれない。

 

 

……こえ~よ

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

追伸

 

ソフトバンクホークス

 

松田選手が退団という発表がありました。

 

とても寂しいですが本人の決断です。

 

どうか現役で戦えるチームが見つかりますように。