ども、環境改善に着手した岡田達也です。
昨日は15時より『東京砂漠』のオンライン配信。
視聴いただいたみなさま、ありがとうございました!
これからアーカイブを観るよという方、お楽しみください!
それからーー
冒頭、私の家のWi-Fiが不調でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
ゲストなのに繋いでくれた石川寛美先輩、森下亮くん
最期だけの登場の予定が、MC不在になったため緊急登板となった西川浩幸先輩
そして
ご覧いただいたみなさんにはご心配をおかけしました。
いろいろとすみませんでした!
Wi-Fi環境、大事ですよね……
* *
世間ではオンラインでのやり取りが必須になっていって
Wi-Fi環境が整っていなければ、生きていくのも大変な世の中になってる。
だけど
田舎というのは、どうしたって田舎であって、都会に比べれば通信環境は劣る。
*
3週間ほど前
とある光通信会社の方が我が家に飛び込みで訪問してきた。
「今、Wi-Fiは何を利用されていますか?」
「ポケットWi-Fiですね」
「あぁ……」
おいおい
「あぁ」ってなんだ、「あぁ」って?
「苦しいでしょう?」
「そりゃ、苦しいですよ。でもですね、我が家は電話の時点で光を引いてなかったんです。だから工事するとなるとかなりの料金がかかるので諦めました」
「今、zoomとか使われますか?」
「使ってますよ」
「通話の途中で固まりませんか?」
「はい。しょっちゅう固まって、相手に迷惑をかけてますね」
「そうでしょう、そうでしょう!」
「……(そこで喜ぶなよ)」
「実はですねーー」
「はい」
「私たちの業界で、この辺りは「光難民」と呼んでいる地域になるんです」
「……光難民?」
「そうです」
「そんな言葉がーー」
「あるんです」
「あの~、そうはいっても、ここは鳥取駅から徒歩10分ちょっとの場所ですよ? 田舎のわりには都会とも言えると思うんですけど……」
「いえいえ、お客様。鳥取を侮ってはいけません」
おいおい
言い方があるだろ?
「この○○地域は、Wi-Fiの落とし穴だらけです」
「……」
「お客様が固まるのがその証拠です」
「……」
「当社の光を引いていただけたらーー」
「ちょっと待ってください。だから、さっきも言った通り、工事費が高いので諦めーー」
「工事費は無料です」
「えっ?」
「工事は無料です」
「……どうせ、なんだかんだと縛りがあるんでしょ?」
「それは「何もない」とは言いませんが」
「ほ~ら!」
「ですが、このまま固まっていてよろしんですか?」
「……」
「私は○○町に住んでますから(我が家の近所)、お気持ちはわかります。」
「……」
「zoom会議の最中に、私が固まって会議を止めることもしょっちゅうです」
「あの~」
「なんでしょう?」
「光の社員の方がそんなんでいいんですか?」
「ダメですね」
「ですよね?」
「ですが、これは地域性の問題です」
「はぁ」
「一緒に光を引きませんか?」
* *
冗談のように聞こえるかもしれないが、ずべて実話である。
光の社員が、Wi-Fi環境に悩んでいる。
それが田舎のすごいとこでもある。
で。
結果、僕は思い切って契約した。
契約はしたものの、今はまだ引き込み可能かどうかの調査中で、実際のジャッジもまだ先になるらしい。
引けたとしてもひと月以上先の話だ。
オマケに、状況によっては不可能な場合もあるという。
とはいえ、少しでも環境を整えることで配信などに不都合が出ないのなら、その可能性にかけたいと思って勝負に出た。
*
Wi-Fi環境が充実している地域にお住いのみなさま
日本全国、どこも同じスピードでつながるわけではないのです。
田舎は田舎のスピードで頑張ってます。
これから先の私のWi-Fi環境を、生温かい目で見守ってください。
では、また。