ども、炭酸が大好きな岡田達也です。

 

 

 

 

 

肉肉しいファミレスに入った。

 

ハンバーグとサラダバーを注文した。

 

そんなナイスな組み合わせなのだから

ドリンクは生ビールからのワインで決まり

 

ーーなんだけど

 

田舎というのは

車が無ければ生活していくことが難しい土地だし

 

現に、このお店にも愛車に乗ってきたので

アルコールを接種するわけにはいかない。

 

しかし

 

昨日の鳥取は残暑が厳しく

とにかくシュワっとしたっかったので

妥協してノンアルコールビールを注文した。

 

 

運ばれてきたサントリーの『オールフリー』を飲む。

 

もちろんビールとは違うし

あれほどの満足感は得られないけど

じゅうぶん美味しいと思う。

 

昔、初めてノンアルコールビールを飲んだとき

(確か『バービカン』というやつだった)

 

その衝撃のマズさに驚き

「二度と口にするものか!」

と、心に誓ったが

 

時代は確実に進化しているようだ。

 

運転時なら、代用品としてこれで満足できる。

 

 

 *

 

 

ここでーー

 

以前から浮かんでは消え、浮かんでは消えていく

ある疑問が頭をよぎる。

 

「これを演劇の現場で飲んでもいいものだろうか?」と。

 

……

……

 

いやいや

待ってくれ

 

けっして悪ふざけで言ってるわけじゃない

 

念のために言っておくが

実際に稽古場や劇場で飲んだことは無い

 

ただ

「泣く子も黙るノンアルコール」だし

「飲んで車を運転しても逮捕されることもない」わけだし

 

つまり

法律上は引っ掛かることは無い

何の問題もない飲み物なのだ。

 

 

ちなみに僕は

コーラも飲まないし

エナジードリンクも飲まない。

 

どうしても炭酸を欲するときは

『オロナミンC』の一択だけど

 

もし

もしも

 

稽古場や劇場でノンアルコールビールが飲めれば

炭酸飲料の選択の幅が広がってありがたいのだが。

 

うん

 

まぁ、そうは思ってても

世間の倫理観と戦うほどの勇気はなく

 

きっと僕が飲んでたら

「……あの人、稽古終わりまで待てないのだろうか? これは重症だな」

という目で見られる自信があるので試さないだろうが。

 

 

 *

 

 

……こんなことを真剣に考える私は病気なんだろうか?

 

おそらくこの先もチャレンジすることは無いだろうけど

ノンアルコールビールを飲むたびに

ずっとこの疑問が浮かんできそうだ。

 

 

勤務先でノンアルコールビール飲んでる人に出くわしたことありますか?

 

 

 

 

 

では、また。