ども、改めて健康に注意しようと思った岡田達也です。

 

 

 

 

 

父・隆夫さん(86)のために

 

メッセージ、コメントをくださったみなさま

 

本当にありがとうございました。

 

本人もたいそう喜んでおりました。

 

 

 * *

 

 

昨日

 

隆夫さん行きつけの焼肉屋に連れて行ってもらい

 

夕食を食べながら


「あと何年生きるつもりなのか?」

 

という

 

お互いにとって

 

非常に大事な問題を

 

直接本人に直接尋ねてみた。

 

 

 

 

キムチをつまみながら

 

隆夫さんは言った。

 

「そう長くはない」と。

 

 

ちなみにーー

 

この人は

 

母・秀子さんが亡くなったとき

 

「俺も長くてあと2年だなぁ」

 

と言っていた人だ。

 

 

あれから3年経過しているが

 

今、隆夫さんは

 

当時の完全なメタボリック体型から脱し

 

太鼓腹は消え去ってとてもスリムになり

 

オマケに脂肪肝を完治させ

 

(本人の努力ではなく私の食事療法のおかげだが)

 

 

どう見ても

 

どう考えても

 

あのときより健康体になっているのだ。

 

 

「そう長くはない」

 

と言い切れる理由が

 

どこにも見つからないではないか???

 

 

「……だって、心臓も悪いし」

 

いやいや

 

昔、心筋梗塞をやってるのは確かだけど

 

今はそのために通院してるわけでもないでしょ?

 

 

「……血圧も高いし」

 

確かに上が140っていうのは高目だと思いますけど

 

酒も飲むし、タバコも吸うし、

 

別にそのことを気にしてる様子は見て取れませんよ

 

 

「あと2年かな」

 

「……」

 

 

一般論だがーー

 

旦那さんが先に無くなると

 

残された奥様は長生きするという。

 

その逆の場合

 

残された旦那様は後を追うようにして亡くなることが多いと聞く。

 

実際に

 

僕の好きだった野村克也さんもそうだったし。

 

 

……こ、こ、このオヤジ

 

一般論が全く通じてねぇぞ!!!

 

 

 *

 

 

誤解しないでほしい。

 

僕は、父に、

 

長生きしてほしいと思っている。

 

信憑性は薄く聞こえるかもしれないが

 

これは本当だ。

 

 

だがーー

 

フト、想像してしまうのだ

 

毎年

 

「あと2年」

 

「あと2年」

 

と言いながら

 

100歳になっても

 

ピンピンした状態で生きている父の姿を。

 

 

万が一

 

何かの間違いで

 

“僕が先に死んだりしたら”

 

と思うと背中が寒くなる。

 

 

……

 

……

 

 

がんばろう

 

僕も長生きしよう

 

 

みなさんも

 

どうかお元気で

 

 

「元気があれば何でもできる」

 

っていう言葉の意味が

 

だんだん理解できるようになってきました。

 

 

 

 

 

では、また。