ども、ニューヨーク未体験の岡田達也です。

 

 

 

 

 

劇団の後輩・小林春世が

 

文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員に選ばれ

 

ニューヨークへ行くことになったらしい。

 

 

詳しい経緯は本人のnoteをお読みください。

 

 

 

 * *

 

 

これはすごいことだし、素晴らしい。

 

その行動力にただただ脱帽する。

 

 

コロナのタイミングとバッティングしてしまったのは不運だったけど

 

こうして無事に旅立てることになったのは何よりだ。

 

 

きっと彼女は

 

演劇に対して向き合ってるとき

 

あれやこれやと思うことがあったり

 

いろんな疑問が浮かんだり

 

ついでに不安も襲ってきたりして

 

(普通に役者をやっていれば多かれ少なかれ何かしらあるものです)

 

それを

 

ただじっと立ち尽くして過ぎ去るのを待つのではなく

 

新しい環境に身を置くことを選択し

 

新たな発見をしたり

 

何かを身に付けたり

 

という可能性を探ったのだ。

 

 

劇団の中でも有数の行動力を持っている子なので

 

演劇界でのネットワークの作り方も抜群に上手だったけど

 

この研修に関しては

 

さらに彼女の積極的な生き方(性格?)が実を結んでるように思う。

 

 

僕は英語がからっきしダメで

 

海外に行ったときなど

 

常にボディランゲージに頼るしかなく

 

おかげでロサンゼルス空港でトランジットに失敗して

 

あやうくシルクドソレイユに遅刻しそうになった経験を持つが

 

 

春世は僕と違ってバイリンガルなので

 

コミュニケーションには何の問題もないだろうし

 

きっと“自分が欲しいだけ吸ってくる”ことができるだろう。

 

 

ニューヨークに行ったからと言って

 

芝居が上手くなる保証なんてどこにもないけど

 

だけど

 

行くのと

 

行かないのとでは

 

その後の演劇人生にーー

 

いやいや

 

演劇を抜きにしても

 

人生観に大きな違いが出てくるんじゃないだろうか。

 

 

 *

 

 

「英会話を勉強してみたいものだ」

 

と思ってからかれこれ30年以上何もしていない僕から見れば

 

思い立ったらすぐに行動に移せる彼女がまぶしい。

 

 

何のお手伝いもできないけど

 

西川浩幸先輩から「春世を応援しよう」というお誘いが来たので

 

エールを送る代わりに

 

春世を迎えて3人で東京砂漠をやります。

 

 

5月22日(土) 21時~

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

そして

 

この時期、僕は上京しているはずなので

 

西川さんのお隣でしゃべる予定です。

 

タイムラグがないおしゃべりがやっぱり好きなんです。

 

 

それから

 

ついでに宣伝させてくださいませ。

 

僕が上京するのはこちらの稽古のためです。

 

 

 

 

 

 

では、また。