ども、大阪を堪能しない岡田達也です。
『星の飛行士』
大阪公演の幕開け。
昨日、すでに朗読劇の方が幕を開けていたのだけど
今日から音楽劇が加わるので
東京公演以来、久しぶりに全キャストが揃う。
シアタードラマシティの舞台に立つのはいつ以来だろう?
思い出せないくらい久しぶり。
だけど劇場に入れば
きっと体が全部思い出してくれるはず。
だって
池袋サンシャイン劇場や
新神戸オリエンタル劇場ほどではないにせよ
ドラマシティの
舞台上にも、楽屋にも、ロビーにも、客席にも、搬入口にも
僕の血と汗と涙
つまり「達也汁」が染み込んでいるのだから。
(……お客さんが近寄らなくなるぞ)
さておき
この公演が終わると
またしばらく舞台上から姿を消す。
いつかまた新しい出演情報がお伝えできるといいなぁとは思っているけど
こればかりは、縁とかタイミングとか
いろんなものがうまく重ならなければ実現しないし
なにより
今の状況というのは
お芝居に優しくないので
(芝居に限らずすべての人にですね)
僕自身が
焦らずに
のんびりと
芝居と向き合える日を待とうと思う。
* *
お好み焼きもたこ焼きも食べられない
あの店にも、あそこの店にも行けない、と
旅公演の大きな楽しみは取り上げられて
ひたすら劇場とホテルを往復するだけの生活だけど
それでも
こうして関西のお客さんに
直接会える機会を頂いているのだから
贅沢は言ってられない。
この貴重な時間を大切にして演じようと思う。
お時間と
お財布事情と
お気持ちが許せば会いにいらしてください。
汁の染みた劇場でお待ちしています。
では、また。