ども、疫病神の可能性がある岡田達也です。
「麻雀」
その言葉を聞いて、あなたはどんな印象を持つだろう?
「あぁ、こわい、こわい。博打の中の博打でしょ?」
「おぉ、おそろしや、おそろしや。どこかの検事が新聞記者とお金かけて問題になってたわよね!」
「せめてお父さんはパチンコか麻雀のどちらかだけだったら良かったのに……」
(by 岡田秀子)
……てな声が聞こえてきそうだ。
昭和生まれの僕にとっては
麻雀は完全なる博打で
悪い人たちの遊びで
どこか薄暗く、日陰の存在的なゲームーー
そんな印象を持っていたのは事実だ。
ひょっとすると、僕と似たようなイメージで麻雀を捉えている人も世の中には多いと思う。
そんな中
3年前から『Mリーグ』という麻雀のリーグ戦が始まった。
(麻雀に興味が無い方、ごめんなさい)
『M.LEAGUE』
麻雀というのは、もともと個人競技なのだけど、それをチーム戦にして年間で戦い、優勝を決めるというもの。
これが、まぁ、面白い。
(もう一回言っておきます。麻雀に興味が無い方、ごめんなさい)
日本のトップ中のトッププロ、しかも選ばれた一握りの選手だけが出られるリーグ戦
そのハイレベルな戦いは、僕のような素人には口あんぐりの展開ばかりで、画面を見ながら「すげぇ」しか言わなくなる。
(プレーがすごいのか、僕の語彙が少ないのかは微妙ですが)
3年前に始まったときから僕は夢中になってい見ていた。
(リーグを創設してくれた藤田晋社長、ありがとうございます)
で
当然、贔屓のチームというのもあって
僕は『KONAMI麻雀格闘倶楽部』というチームを応援しているのだけど
プロ野球の福岡ソフトバンクホークスと同じで
僕が応援している試合は負けることが多い。
悲しい……
この事実がとても悲しいのだ……
応援したい
観たい
だけど
僕が見ていると負ける
8割の確率で負ける
自分は疫病神なのだろうか???
……どうすりゃいいのだ?
10月になって、Mリーグの3年目が開幕した。
10月になって、プロ野球も終盤戦に突入している。
今、毎晩のように
応援したい
でも、すると負けるかも
でも、応援したい
という悩ましい夜が続いている。
*
好きなもの(ご贔屓)があるって
精神的に良いことばかりじゃないんですね……
実は、僕の右手はピースじゃないんですね。
これが『麻雀格闘倶楽部』のポーズなのです。
最近のお気に入りです。
では、また。