ども、鳥取観光大使に任命されるのは遠くないと確信した岡田達也です。
鳥取オンラインツアー
いろんなアクシデントがあったけど、なんとか無事に終了しました!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!!
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昨日は感謝の一日となった。
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まずは天気。
降水確率80%の中スタートしたにもかかわらず、鳥取砂丘にいる時間はなんとか持ちこたえてくれて
それどころか、所によっては晴れ間も見えるという奇跡。
きっと
“みなさんが天気になるのを祈ってくれた”ことと
“僕が悪魔の顔が描かれたてるてる坊主を作らなかった”こと
で起こった逆転劇だと思う。
空に感謝。
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次にゲストのキャラメルボックス劇団員である
西川浩幸、畑中智行、渡邊安理の3人。
西川さんは18時からの出番であるにも関わらず、朝からずっと参加してくれていて
鳥取砂丘でWi-Fiが途絶え、こちらの画像が送れなくなったときにも、チャットで盛り上げて、場を和らげるという役割まで買って出てくれた。
あんりはこのようなネットでの参加型イベントは初めてだったそうで、最初はログインも上手くいかず大変な思いをさせてしまったけど
いざ本番では、そんなことを感じさせない活躍で、フル回転でお客様をもてなしてくれて、僕のピンチを何度も救ってくれた。
畑中は……
まぁ、いつも通りはしゃいでいた。
3人に感謝。
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いくら僕が鳥取出身とは言え、専門的な知識があるわけじゃない。
テキトーなツアコンが、いい加減な話ばかりしてたら、お粗末なツアーになってしまう。
それは絶対にイヤだったので、昨日は専門の方にお話を伺う時間を作った。
鳥取砂丘では
『鳥取砂丘ビジターセンター』の公認ガイドである林田さん
昼食時には
鳥取の新名物ピンクカレーの生みの親
『大榎庵』のオーナーである福島さん
大正天皇の迎賓館として建てられた『仁風閣』を巡ったときには
所長である坂根さん
このみなさんが「面白い企画ですね!」と、最初から前向きに話を聞いてくださり
「鳥取のためにがんばりましょう!」と、全力で協力してくださったことが
テキトーなツアコンのアテンドにも関わらず、いい加減なツアーにならなかった最大の原因だと思っている。
お三方に感謝。
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それから
数か月前にこの企画を思いつき、すぐに連絡をくれて、1から一緒に作ってきた小森くん
(元キャラメルボックス制作部なので古い付き合いです)
ネット環境が不安定な場所も多く、何度も映像が途切れ、音声が無くなり、お客さんを待たせることになってしまった中、ずっと東京の事務所で格闘してくれた藤生さん、森さん
『ロングランプランニング』の3人に感謝。
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そして
何度も通信が途絶えたり、お待たせする時間が長かったもかかわらず
最後の最後に「楽しかったです!」と、笑顔で言ってくださったツアー参加者のみなさん
みなさんの「お疲れ様でした」と「楽しかった」に救われました。
みなさんに感謝。
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やはり僕は誰かをもてなしてる時の方が、自分自身に負荷をかけられるらしい。
演じることは好きじゃないけど
今でも芝居を続けてる根底には
そんな理由があるのかも……
なんて思った一日だった。
名実ともに『らくだに乗った王子さま』になりました。
……50オーバーだけどな
またこんな機会がありますように。
では、また。