ども、みなさまへお聞きしたい岡田達也です。

 

 

 

 

 

今、よく見ているYouTube番組の1つに

プロレスラー・船木誠勝選手のチャンネルがある。

 

『船木誠勝選手』

 

プロレス好きな人には不要だろうけど、ちょっとだけ説明を。

 

僕よりも一つ年下の51歳。

 

15歳で新日本プロレスに入団

それからUWF、藤原組を経て、自分の手でパンクラスという団体を立ち上げ

 

2000年にヒクソン・グレイシーと戦って敗れ引退を発表

 

その後は芸能活動をしていたけど2007年にリングに復帰

 

現在は総合格闘家、プロレスラー、トレーナー

そしてユーチューバーとして活躍している。

 

 

で。

 

船木選手のYouTubeの中身というのが

ひたすらプロレスや格闘技界の昔話を一人で語って聞かせてくれる、というもので

 

これが、まぁ、おもしろい。

 

もちろん、プロレス好きでない人にはまったくわからない話ばかりなのだが

僕のように子供の頃からプロレスが大好きだった人間にはたまらない話が次々に飛び出してくる。

 

「へぇ~、あのときの試合にはそんな事情があったのか!」とか

「あの選手はそんな人だったのね!」というような裏話を、面白おかしく聞かせてくれる。

(暴露話というのとは違います。もちろんそういう側面も少しはありますが)

 

船木選手の人柄によるところが大きいけど

(語り口も柔らかく、とても誠実な人柄が見えてきます)

 

彼の話を聞いていると

 

三沢光晴選手が亡くなった頃にはすっかりプロレスから離れてしまった僕でさえ

 

当時、自分が夢中になっていた頃の記憶が思い出され

 

もう“捨ててしまっていたような記憶が、いきいきと甦る”という

とても不思議で

それでいて楽しい現象が起こるので

 

毎晩、一話ずつ楽しんでいる。

 

 

 * *

 

 

さてさて

これはあくまでも思い付きですが……

 

今のところ僕はYouTubeチャンネルを持つつもりはないので

船木選手と同じことはできないけど

 

この日記でなら近しいことができるかも?

なんてことを思いまして

 

で、試しに書いてみたのが

先日の『嵐になるまで待って』の骨折話だったのです。

 

あんな感じで

芝居で起きたことが書けたら

その芝居を観た方の記憶を、もう一回光らせることができたりしないかなぁ

という思い付きです。

 

 

で、ですね

需要があるようなら、不定期になりますが、書いてみようかなと思っております。

 

「ばかやろう、お前の昔話など必要ないわ」という不要論が多ければやめておきます。

 

どうですかね?

 

「書け!」

「やめておけ!」

「その前に『達也汁』というタイトルを変えろ!」

など

忌憚ないご意見をメッセージでもコメントでもいただければありがたいです。

 

 

 

 

 

では、また。