ども、「アイアンマン」と呼ばれている岡田達也です。

 

 

 

 

 

『刀剣乱舞』

本日、東京凱旋公演の千穐楽を迎える。

 

 *

 

昨日、楽屋で唐橋充さん(吉田東洋役)がポツリと言った。

「あんまり口にしてないけど……。よく、ここまで大きなケガもアクシデントも無く来れましたね」

 

どんな言葉を使えばいいのか

どんな言葉なら伝わるのか

 

僕の少ない脳みそでは

悔しいかなわからないけど

 

本当に

本当に

そう思う

 

 

観てない方には想像しにくいと思うけど

 

今、我々がやっていることは

いつ芝居が止まっても

いつケガ人が出ても

おかしくないほどハードな舞台で

(そのことを自慢したいわけではないですよ)

 

正直に言うと

開幕したころ、僕は本気で心配していた。

「これは完走できるんだろうか?」と。

 

 

今、こうして

連日、超満員のお客様に囲まれて

 

刀剣男士たちはTDCホールのときより一層カッコよくなりながら芝居をし

 

アンサンブルキャストの技(立ち回りや舞台の転換)は「熟練」と呼んでいい域まで達し

 

歴史人物は唐橋さんの「あっちが痛い、ここが痛い」とうボヤキを受け止めながらお互いを励ましあって

 

芝居がやれていることに感謝しかない。

 

 

まだ今日と福岡があるので

気持ちを緩めてるわけではないけど

終わりが見えてくるにつれ

その思いは一層強くなってきている。

 

 

まずは今日

気持ちよく東京が終えられますように。

 

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昨日はお弁当を差し入れさせてもらいました。

 

 

 

 

 

では、また。