ども、初物の岡田達也です。

 

 

 

 

 

『刀剣乱舞』

本日の午前から場当たり。

(テクニカルリハーサル)

 

赤坂ACTシアターは

キャラメルボックスでもやってる劇場だけど

僕はその公演には出演していないので

舞台に立つのは初めてとなる。

 

 

何度も書くけど……

 

初めての劇場では

どれだけ早くその劇場の癖みたいなものをつかめるかが大切だったりする。


声の響き

立ち姿の見え方

舞台面の特徴

 

これらを早く理解して、そこにフィットできるようにしたほうがいい。

 

「え? 劇場ごとに芝居を変えるの?」

と、意外に思われるかもしれないけど

 

「芝居を、本質的な部分では変えず、見せ方、聞かせ方の部分だけは変えていく」

みたいな感じだ。

 

どこの劇場に行ってもセリフが聞き取りやすい役者さんというのは

元々、活舌が良いのだろうけど

それにプラスして

しゃべりを変えていくことができる人なんだと思う。

 

スタッカートにしゃべるのか?

母音を残していくのか?

語頭をわざと遅らせるのか?

 

さすがにこればかりは

センスだけでは対応しようがないと思うので

いろんな劇場の舞台に立って、その経験を覚えておくしかない。
 

 

翼くんが

「ボールは友達!」

と言っていたが

 

我々も

「劇場は我が家!」

くらいまで言えるようになったらホンモノかもしれない。

 

 *

 

若い俳優さんたちに、一つだけアドバイスを。

 

舞台に立って、客席に向かって、声を出して

”その声が、自分の耳に、どんな風に聞こえるか(返ってくるか)?”

 

これを覚えておくと良いかも。

 

 

 * * *

 

最後に。

 

『花火の陰』

インタビュー記事が掲載されてます。

よろしければどうぞ。

 

チケットぴあ

『花火の陰』

大鳥れい×岡田達也

https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201912170002&afid=P05

 

それと追加キャストで野村宏伸さんが発表になったようです。

こりゃ文字通りびんびんですね。

 

 

 

 

 

では、また。