ども、休演日でどこまでリカバリーできるかが勝負の岡田達也です。

 

 

 

 

 

ここのところ、回顧録みたいな日記が多いけど

そこは、まぁ、許していただきたい。

 

それほど

この劇場には思い入れがある

……ということだ。

 

で。

 

昨日は

大森美紀子先輩、西川浩幸先輩、坂口理恵先輩の3人が

芝居を観に来てくれた。

 

東京でも観られるものを

 

わざわざ

 

神戸まで

 

足を伸ばして

 

「こんなことがなければ、新神戸オリエンタル劇場(現AiiA 2.5 Theater Kobe)で芝居を観る機会なんてなかっただろうから。たっちゃんが出てくれて良かったよ!」

 

 

もちろん

同じ劇団員なんだから

一緒に戦ってきた人たちではあるけれど

 

僕は3人からしてみたらペーペーの後輩であって

 

先輩たちは

僕が舞台に立つようになる前から

 

あの、神戸の、舞台の上で

どれほど熱い芝居をお客さんに届けてきたことか

 

僕はそれを観ていたから

 

自分が

あの劇場の板の上に立って

芝居をしている姿を

先輩たちに観てもらえる日が来るなんて

 

どう表現していいかわからないけど

 

とにかく胸がいっぱいになった。

 

 *

 

共演している唐橋充さん(吉田東洋役)は

学生時代からキャラメルボックスを観てくれている人なので

 

開演前は

「えっ? 今日、西川さんがいらっしゃるんですか! 僕にとって神様なんですけど! 神様が観劇なさるんですか?」

なんておどけていたけど

 

実際に紹介すると、緊張のあまり何もしゃべれないという有様だったりして

 

でも、それがまた面白くて。

 

 *

 

キャラメルボックスのメンバーを取り巻く環境は変わったかもしれないけど

 

先輩も

僕も

後輩たちも

走り続けていることに変わりはないので

 

よろしければ

これからも応援してやってください。

 

 *

 

神々(?)との写真。

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

追伸

 

大森さんには「とても面白かった! 感激した!」とのお言葉を頂戴し

西川さんには「アンサンブルキャストのみなさんの活躍をもっと日記に書くのがオマエの使命だ! あの仕事はすごすぎる!」と言われました。

 

気に入ってもらえてホッとしました。