ども、大人の分別を持つ岡田達也です。

 

 

 

 

 

本日火曜日は、我が家の周辺では『燃えるゴミの日』。

 

先ほど

フロントのカゴにゴミ袋を突っ込み

ディランのように必要以上に脚を高く上げて自転車にまたがり

ワンブロック先のゴミ収集場まで颯爽と駆け抜けていった。

 

「ん? ゴミ出しに自転車? 普通は歩いくんじゃないのか?」

と思われた方もいるだろう。

 

先程も書いたが、僕がゴミを出しに行っているのは“ワンブロック先”だ。

 

なんと、徒歩で向かうと2~3分かかる。

往復すると5分以上だ。

もしもウルトラマンが我が家から徒歩でゴミを出しに行った場合、家まで戻ってこられない距離なのだ。

 

何が言いたいかというと、まぁ、ちょっと遠い。

 

実は、我が家から20秒ほどのところにもゴミ収集場はある。

だが。

ここに出してはいけない。

 

町内会で割り当てられているグループ(班)があって、その班ごとに収集場が決められているから。

 

もしも僕が楽をして、もっとも近いところにゴミを出したとしよう。

万が一、ご近所さんのどなたかがそれを見かけたら大変なことになる。

 

あくまでも僕の想像だが、以下のような展開になることは間違いない。

 

「こおぉらあああああぁぁぁぁぁ!!!!! おどれは1班の人間だろうがあああああぁぁぁぁぁ!!!!! 誰の島に足を踏み入れとるんじゃあああああぁぁぁぁぁ!!!!! この町内で仁義を欠いて生きていけると思うなよおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!! おまえを切り裂いて燃えるゴミに仕立て上げたろかあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

(あくまでも僕の想像です。ちなみにご近所さんは優しい方たちばかりです)

 

みたいなことになるのは困るので、僕はちゃんとルールを守っている。

 

 

問題は

ゴミというのはけっこう重いーー

ということだ。

 

歩いて持っていきたいのだが

酒やワインを飲みすぎてビンが大量にある場合などは

まるで鉄アレイを持たされているようで

とてもじゃないが持って歩けない。

 

一度、頑張って歩いてみたのだが、途中で2度、休憩を挟んでしまった。

 

ゴミ出しで休憩って

俺は登山に出かけてるんじゃないぞ……

 

それ以来、自転車を使ったり

量によっては車で出しに行くなんてこともある。

 

ゴミを出すのに車を使っている自分が不思議でしょうがない。

 

 

東京なんて、どこに出しても問題なかった。

近いところに出せば良かった。

 

だが。

田舎には田舎のルールがある。

 

村八分にならないためにも、きっちりとしておこうと思う。

 

 *

 

なだぎ“ディラン”武と筆者

 

 

 

 

 

では、また。